狭い部屋でも快適に過ごしたい!快適なスペースをつくるためのポイント

部屋にスペースがないのは部屋自体が狭いのが原因と思っている人は多いのではないでしょうか。
部屋を見回すと、実は不要な物があったり、収納の工夫が足りなかったりしませんか。収納を工夫した部屋づくりをすると、快適に過ごせるスペースを確保できます。

今回は、ワンルームや1Kでも快適なスペースを手に入れるためのポイントをご紹介します!

■目次
1. 部屋がより狭く感じてしまう原因
2. 部屋を広く見せるコツ
3. 快適な部屋のつくり方
4. まとめ 狭い部屋でも快適に過ごせる!収納を工夫した部屋づくり

1. 部屋がより狭く感じてしまう原因

東京都心で一人暮らしをする際に、ワンルームや1Kの部屋を選ぶ方は多くいます。

生活する部屋が狭くなればなるほど困るのが自分のスペースづくりです。くつろげる空間がなくなりがちです。広い部屋ではないから仕方ないとあきらめている人も多いのではないでしょうか。実は、ちょっとした工夫でワンルームや1Kでも快適なスペースをつくることができます。

まず、「狭く感じてしまう」のは、「実質的な部屋の広さ」だけではありません。以下のようにいくつかの原因が考えられる場合もあるのです。

収納が部屋を狭くする

収納を上手く使ったワンルーム
明らかに「物が多すぎる」のであれば、狭い原因はすぐにわかりますが、意外な落とし穴が「収納を増やそう」ということです。片付けるために収納ボックスをついつい買い足して、結果それがスペースをなくしてしまう悪循環になってしまいます。不要な物は保管ではなく、「思い切って処分」するクセをつけましょう。また、収納のために「空き箱」をとっておく人も多いようですが、それもスペースがなくなる原因です。すぐに使う物でなければ、処分するのがおすすめです。

背の高い収納家具とギュウギュウ詰めは圧迫感を与える

大容量のローボード

出典: LIFULLインテリア

“収納上手”を目指していると、背の高い、または大容量の収納家具を求めがちです。たくさんの物を置けることは、確かに魅力的です。狭い部屋だと、収納家具自体やそこに置かれている数々の物が「圧迫感」を生むきっかけになってしまいます。

また、棚などはできるだけ最大限に活用したいツールの一つですが、ギュウギュウに物を詰め込んでしまうこともめずらしくありません。それが見た目にも窮屈なのは一目瞭然です。

収納ボックスや棚は必要ですが、いま必要な物を収納できるくらいのサイズにすることが大切です。なおかつ、本当に必要な物なのかを取捨選択して思い切って断捨離する決断も重要です。

2. 部屋を広く見せるコツ

次はより具体的にスペースを確保するコツを見ていきましょう。

捨てるべきはどんな物?

必要な物だけを収納しtあクローゼット
物を買うと、さまざまな付属品が付いてきます。とりあえず保管しておく人も多いと思いますが、よくよく考えてみれば不要な物もあります。また、衣服などもとりあえず保管している場合も多いのではないでしょうか?「実は不要だけど、そのままにされやすい物」が部屋を占領していないか、ぜひチェックしてください。

・電化製品などの取り扱い説明書や期限切れの保証書など。また製品が入っていた箱。
期限切れでは意味をなさないので処分しましょう。取扱説明書についても、最近はWeb公開も増えていて、不要な場合が多いです。
また、収納する予定がない電化製品の箱や、使う予定がない箱も処分しましょう。

・着なくなった衣服
「いつか着るかも」と思って、長い間しまったままのセーターやスカートはありませんか。スペースづくりにとっては敵です。2年以上着ていないようであれば、買取り依頼やフリマを利用してもよいと思います。

・同じ文具や生活用品が何個もある
急な場合、ペンなどはついつい何個も買ってしまいがちです。いつの間にこんなに?と驚くこともあります。替えの分でなければ、同じ物を数個持たないことも大切です。
普段から置く場所が明確になっていれば、防ぐことができます。

・雑誌やCDの保管を見直す
狭い部屋では特にスペースを占領しやすい雑誌やCD。衣服と同様に、あまり読まない・聞かないけど「いつか……」とそのままにしがちです。スペース確保のために、電子書籍やストリーミングサービスを検討するのも有効です。

上手な収納家具の置き方

狭い部屋には収納家具の上手な設置が欠かせません。まず先述の原因で説明したように、背の高い収納はできるだけ避けるようにしましょう。ひとつ大きな収納家具を置くよりは、「背の低い物」をいくつか分けて設置するのがおすすめです。また、部屋の「コーナー」に沿うような「L字収納」や、DIYで壁紙に木材を貼りつけて棚をつくるのもスペースづくりに効果を発揮してくれます。
カスタマイズ可能な収納ボックス

出典: LIFULLインテリア

かさばるベッドや布団はどうする?

スペースを活用したロフトベッド

出典: LIFULLインテリア

ワンルームや1Kなど、一人暮らしでのスペースでネックになるのがベッドや布団です。そのままリラックスできる場所として活用している人も多いです。できればすっきりとした開放感あるスペースをつくりたいですよね。そんなときは、「ソファベッド」を検討してもよいかもしれません。また、「ロフトベッド」も狭い部屋の心強い味方です。部屋を格段に広く使えます。

家具が部屋に合わない場合は?

カスタマイズ可能なデスク

出典: LIFULLインテリア

当然、市販の家具は、各自の部屋に合わせてつくられてはいません。自分の部屋にサイズが合わない場合、スペースづくりが困難になってしまいますよね。
そこでおすすめなのが、カスタマイズ自在な収納家具です。数種類の収納家具を組み合わせることができますので、デスクをつくれたり、部屋のサイズに合うような収納棚を作れたりするので、一人暮らしに最適です。

狭い玄関はどうする?

壁掛け収納を利用した玄関
部屋よりもまず困るのが一人暮らしの玄関の場合です。ゆとりのある玄関が初めから用意されている物件はめずらしく、いつのまにか靴がたまっていき、帰ってくると残念な気分になります。そんなときは、「デッドスペース」がないか確認してみましょう。おそらく天井付近のスペースが空いているのではないでしょうか?そこを突っ張り棒などで工夫して収納場所にしてみましょう。靴をすっきりさせるだけでも、かなりの開放感を得られるはずです。

壁付け・壁掛けの収納グッズを使ってみるもの一つの手です。

3. 快適な部屋のつくり方

実際に、上手なスペースづくりとはどのような物があるのでしょうか?
実例をご紹介します。

パーテーションでスペースを分ける

空間を分けるパーテーション

出典: LIFULLインテリア

思い切ってスペースを分けてしまうのも有効な一手です。画像のようなパーテーションやカーテン・布を活用して「物を置くスペース」と「なにも置かないスペース」に分けることで、スペースに余裕を持たせることができます。部屋の空間に設けるのもおすすめです。また、パーテーションで「収納を隠す」こともできるので、部屋の圧迫感を減らすためにも活用できます。
インテリアとして空間演出もできます。

インテリアを同色でまとめる

白を基調とした部屋のコーディネート
狭い部屋でさまざまな色のインテリアを置いてしまうと、圧迫感のもとになります。なるべく部屋のスタイルに合わせた色の物でまとめるのがおすすめです。また、ダークカラーなどよりは白や明るい色のインテリアの方が開放感を出しやすいです。

オープンラックで開放的に

開放感あるオープンラック

出典: LIFULLインテリア

箱状のラックはどうしても圧迫感が出やすい家具です。画像のようなオープンタイプのデザインのラックを置くと、視界を隔てる面が少ないです。狭い部屋でも狭いという雰囲気をあたえないつくりが簡単にできます。移動もスムーズに行えるタイプが多いので、模様替えにも重宝できますね。
オープンスペースを活用した空間づくり

出典: LIFULLインテリア

ロフトベットを活用したうまい収納例です。ロフトベッドの下に収納と生活スペースをまとめることで、一人暮らしの狭い部屋でも、開放感あるスペースを確保しています。このようにソファなどを置いてリラックススペースとして活用するのもとてもよいと思います。
女性で洋服や靴が多い方は、ロフトベッドの下をオープンクローゼットの空間としても使えますよね。

4. まとめ 狭い部屋でも快適に過ごせる!収納を工夫した部屋づくり

家具が少なければもちろん広くスペースを使えます。しかし、家具が少なければそれだけ収納スペースが確保できず、生活が不便になります。物が増えないようにすることは一人暮らしの難題ですが、家具はまた別です。スペースづくりに有効な収納家具や、ちょっとした工夫で快適なスペースを確保できるのです。“部屋が狭い”と感じている方は、参考にしてみてください。今よりも快適な部屋になるはずです。

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LIFULL HOME'S DIY Mag編集部

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