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【こだわりの部屋づくりvol.2】休日を部屋で快適に過ごすレイアウト!清潔感に溢れるモノトーンテイストの部屋づくり(えりさん)

目次

今回ご紹介するのは、千葉県在住のえりさんの部屋です。えりさんの部屋は間接照明を活かした、柔らかい光に包まれた清潔感溢れる空間です。休日をずっと部屋で過ごすこともあるというインドア派のえりさん。過ごしやすい部屋をつくるには、日々の掃除を習慣にしてしまうことと、掃除がしやすい環境をつくるのが大事と話してくれました。そんなえりさんの快適に過ごすための部屋づくりを見ていきましょう。

【えりさん】
仕事:接客業
「今の部屋に引越しして1年になりますが、今の街には長く住んでいます。休日は、家で家事や、テレビを観てリラックスして過ごすことが多いです。幼いころからディズニーが好きで、今も月に1回はディズニーランドへ遊びに行きます。毎年ハロウィンには、手づくりの衣装を身に付けて、友達と楽しんでいます。」

【えりさんが住んでいる物件】
えりさんが住んでいるのは、武蔵野線沿線の静かな街にある1K(32㎡)の部屋。職場まで乗り換えなしで行けることを条件に探しました。駅が近くて、家の向かい側にはスーパーやドラッグストアが揃う商業施設まであります。通勤途中に電車の窓から見る田園風景は、心の癒しとなっているそうです。

「前の部屋は25㎡で、収納が全くないのが悩みでした。ロフトをベッドにして、下を収納にするなどの方法も考えましたが、何年か過ごして物も増えてきたので引越しすることに決めました。今の部屋のクローゼットは、中にバーが2本付いていて、たくさんの洋服を収納できます。」

1. 部屋のコンセプトは白とグレーとピンクでつくるモノトーンインテリア

上品さを感じさせるラグジュアリー空間
白い壁と白い家具で統一された部屋
白い壁と白い家具が眩しいえりさんの部屋は、上品さを感じさせるラグジュアリー空間です。アクセントに置かれているピンクのテレビやクッションが、可愛らしさをプラスしています。北向きとは思えないほど室内が明るいのは、窓に近い家具は背が低い物を、遠いところには背の高い家具を置いているからです。

好きなテイストはたくさんありますが、インスタグラムで見ていたモノトーンテイストに憧れていたので、モノトーンに決めました。テレビを観る機会が多いので、レイアウトはソファからもベッドからもテレビが観れるように工夫しました。

テレビ、テレビ台、ワードローブ

ピンクがアクセントのテレビと白いテレビボード

テレビ台:IKEA/ワードローブ:IKEA

白一辺倒だとぼんやりした部屋の印象になるので、テレビはめずらしいピンク色を選び、小物でもピンクを入れることで、アクセントにしています。

お気に入りのアイテムはFranc Francのソファ

Franc Francのソファ

ソファ:Franc Franc

Franc Francで買ったソファは、そこで寝てしまうほど座り心地がよくて一番気に入っている家具だそうです。

壁掛け

壁掛けのゴールドフレーム

ゴールドの壁掛け:IKEA

ソファの後ろの壁には、IKEAのゴールドフレームを吊るして、周囲をライトでディスプレイしています。ライトの電池は見えないように、下に掛けてある白いポットに入れて隠しています。

ベッド

テイストと合わせた収納付きベッド

ベッド:ベルメゾン

グレーのカバーが掛けてあるベッドは、部屋のテイストに合うように、白を選んでいます。下に収納が付いているタイプです。

ドレッサーテーブル

ドレッサーテーブル

ドレッサーテーブル:楽天

ドレッサーテーブルは片側が開き、手前まで引っ張ることができるタイプです。ガラス部分には、好きなブランドのパッケージやアロマキャンドルを飾って楽しんでいます。

シェルフ

シンプルなシェルフ

シェルフ:IKEA/文字盤のディスプレイ:Flying Tiger

シェルフには、好きなモデルさんの写真や文字盤をディスプレイ。文字が変えられるので、「HAPPY HALLOWEEN」にするなど、その時々で楽しんでいます。

照明

壁に掛けた間接照明

照明:IKEA

寝る前の2~3時間は天井の照明を消して、間接照明だけで過ごします。朝、起きたらすぐにスイッチを入れるので、部屋にいる間はほとんど間接照明をつけたままにしています。

キッチン

対面式キッチン
友人たちが遊びに来た時も、会話を楽しみながらお茶を出せて使いやすい対面式のキッチンです。

リビングと一緒だと、ソファやベッドに臭いが移るかもしれないと思っていましたが、心配ありませんでした。

テイストに合わせるためにパッケージを剥がして使用するキッチンアイテム

スポンジを挟んでいるクリップ:無印良品/ハンドソープ:ディズニー

上部のミッキーが可愛いハンドソープは、ディズニーランド35周年限定の商品です。もともと派手なパッケージが付いていましたが、部屋のテイストを合わせるために剥がして使用しています。スポンジはシンクに置くと水が垂れるので、無印良品のクリップを活用して場所を取らない収納にしています。水も垂れなくて掃除がしやすいそうです。
コーヒーを入れる容器に観賞植物を入れたアイデアインテリア
換気扇の上も、植物やランチョンマットでオシャレにディスプレイされています。ドリップコーヒーを入れる際に使用する物を、植物の花瓶代わりにするアイディアには脱帽です。

バスルーム

便利な100円ショップアイテム

椅子を掛けている金具:100円ショップ

椅子や桶は下に置くとヌメリが出てくることがあります。吊るしておけば、すぐに乾いて掃除が楽だし、衛生的です。

椅子を掛けている金具は、100円ショップで購入した洗面器キャッチという商品だそうです。えりさんは、椅子を掛けるのに使っています。

トイレ

<img class="aligncenter size-full wp-image-6854" src="https://diy.homes.jp/wp-content/uploads/2019/10/img_to004_0014.jpg" alt="壁紙と合わせたインテリア" width="800" height="533">

壁の絵:Flying Tiger

壁とテイストが合うと思って購入したFlying Tigerの絵は、1,000円以下だそうです。

シューズボックス

広めのシューズボックス

シューズボックスはすごく広いので、靴以外も入れられます。

2. 過去の経験を活かした部屋づくり~生活する部屋から暮らしを楽しむ部屋へ~

えりさんの部屋づくりの大きな特徴は、何年か一人暮らしをした過去の経験を今の部屋に活かしていることです。物を置き過ぎて掃除がしづらくなるという経験から、掃除をするのが楽しくなるようなレイアウトにしています。すっきりした部屋づくりの過程を見ていきましょう。

部屋づくりの過程1:持っている家具を参考にテイストを決める

①テレビ台とワードローブ
愛着のある家具

テレビ台とワードローブは前の部屋から持ってきた物で、長年使っています。

②ベッド
部屋のサイズ感に合わせたベッド

住んでいくうちに、多少は物が増えていくと思います。なるべく空間を残しておきたいので、ベッドはシングルよりも小さいセミシングルで、長さも短いショート丈にしました。ベッドの奥にあるベランダにもスムーズに出入りできます。

③ソファ
他のインテリアと組み合わせられるグレーのソファ

グレーとピンクの色で迷った結果、「いつか趣向が変わっても使い続けられる」という店員さんのアドバイスで、グレーに決めました。クッションでピンクを入れたり、色々遊べるので、グレーにしてよかったです。

④ドレッサーテーブル
部屋のテイストに合わせたドレッサー
テレビ台やワードローブの色と合わせて、白色のドレッサーテーブルをネットで探しました。部屋づくりをしていくうちにモノトーンに加えてピンクを差し色に使う方がいいと思い、ディスプレイはピンク色で揃えて、部屋の統一感を損なわないように配慮しています。

探しやすくて便利なので、ネットで家具を購入することはあります。大変なのは組み立て式の家具が多いことです。ドレッサーテーブルも組み立て式で、姉に手伝ってもらって2~3時間かけてやりました。

部屋づくりの過程2:好きな物を飾れるスペースをつくる

ディスプレイをするのが好きなえりさんは、以前住んでいた部屋で、スペースがあれば何かを飾っていたそうです。

細々したディスプレイを所々に置いてしまうと、統一感がなくなって部屋のテイストが定まりません。いちいち動かして掃除するのもおっくうになってくるから、ほこりが溜まって大変でした。

⑤シェルフ
空間を広く見せるシェルフ
新しい部屋では物を置かずに空間を残すことを心がけていましたが、どこか一つは飾れる場所が欲しかったので、シェルフを購入したそうです。

部屋づくりの過程3:掃除のしやすさを考えたDIY

毎日の掃除は夜にフローリングワイパーで床を拭く程度だそうですが、えりさんの部屋にはホテルのような清潔感があります。

テレビ台やワードローブ周辺には、フローリングワイパーが入る隙間をつくって、掃除がしやすいようにレイアウトしています。コンセントが床に見えないのは、DIYでコンセントを壁に付けているからです。

⑥トイレ
生活感を隠すアイデア

配線カバー:アマゾン

配線が見えると生活感が出てしまうと同時に、掃除のしにくさにもつながります。トイレもリビングと同じようにネットで購入した配線コードを壁に付けて、床に垂れない工夫がされています。

⑦洗面所
利便性と効率を考えたダストボックス

ゴミ箱裏のマグネット:100円ショップ

洗面所にあるごみ箱も、裏にマグネットを貼って洗濯機に取り付けています。掃除のたびに、ゴミ箱を持ち上げなくてはならないストレスから解放されたそうです。

部屋づくりの過程4:DIY

⑧ワードローブ
簡単DIYのワードローブ

IKEAで買ったワードローブに、マスキングテープで簡単DIYをしました。元々の扉はポリプロピレンプラスチックでできているため、中身が少し透けていて残念な感じでした。なので、セリアのグレーのマスキングテープをベースに貼り、その上に白いマスキングテープでストライプ柄にしました。

⑨洗面台
水垢防止に大理石模様のリメイクシート

大理石模様のリメイクシート:100円ショップ

鏡の下の部分にもリメイクシートでDIYをしています。

小さいお子さんのいる家庭向けに、下の鏡があるそうです。手を洗うたびに、水撥ねが気になっていました。リメイクシートで隠してからは、一切気にならなくなりました。

実家でもDIYを経験済みのえりさん

えりさんの実家は宮城県で、東日本大震災の被害を受けました。家は残りましたが、床上浸水で中をすべて変えなければいけない状況だったそうです。

どうせ全部変えるなら、思いっきり可愛いインテリアにしようということになり、家族全員で一軒家をリメイクしました。

ピンクでコーディネートしたトイレ
イエローでコーディネートしたトイレ

トイレの壁紙は一階がピンクで、二階がリンゴ柄です。寝室の壁紙は南側はピンクで、東側は黄緑、北側は蝶々柄という斬新なデザインです。

「可愛い家で帰省するのが楽しみ」と笑顔で話してくれました。

インテリアにこだわるようになったきっかけと今後の部屋づくり

えりさんがインテリアに興味を持ちはじめたのは、物心がついたときからで、カレンダーの裏などにレイアウトを書いていたそうです。予定もないのに、「引越しをしたらこんな家に住みたい」と、想像を巡らせていました。今の部屋のようなモノトーンテイストはもちろん、ご実家のようなカラフルなイメージも気に入っています。

好きなテイストがたくさんあるので、もっと部屋が広かったら色々試せるのにと思っています。賃貸だからできるかわかりませんが、今後は壁に付ける棚を自分でつくってみたいです。壁に付けるタイプなら、下に置かないから掃除も楽な気がします。

月に1回ほど、IKEAに足を運んでショールームを参考にしているえりさん。レイアウトを変えてみたい気持ちもあるようで、最近見たワンルームを棚で仕切るというのをやってみたいと話してくれました。

3. 可愛いと感じても部屋に合わないなら選ばない

テレビ番組やインスタグラムなどからトレンドをキャッチするえりさんは、お店で可愛いものを見つける機会も多いようです。

以前は、可愛いものと出会って即買いすることもありましたが、現在は私の部屋のテイストとは合わないものは選ばないように、冷静に見られるようになっています。

そんなえりさんも、大きな家具を買うときは慎重です。お気に入りのソファは、何度もお店に足を運んで決めました。家具を購入する際は、事前にインスタグラムでお気に入りをチェックしてから、お店に行って買います。「実際のサイズや使い心地などを確かめないと安心できない」と、念入りな一面も見せてくれました。

4. 収納について

えりさんは、掃除のしやすさを基本に収納をしています。例えば、お風呂にあるボトルは下面が水に濡れないよう、吊り下げ式のラックに収納。キッチン周辺の洗剤やお掃除道具は、シンク下の引き出しにしまって見えないようにしています。外に置くとほこりがたまるし、その分掃除も大変になってしまうのだそうです。

キッチン

引き出しを活用した収納
食器棚は使わずに、シンク下の引き出しに入れています。

もともと食器はそれほど持っていなくて、必要な分だけです

整理された掃除用具
シンク下、左側の引き出しには、いつでも取り出せるように掃除用具を置いています。
生活感を隠したダストボックス収納
意外と場所を取り、見た目も気になるゴミ箱。えりさんは白の棚をゴミ箱(左が燃えるゴミ、右が燃えないゴミ)にすることで、見た目の綺麗さを保っています。

リビング

小物収納付きソファ

リモコン収納:IKEA

リモコンやメガネなど小物はまとめてソファ横に掛けてある入れ物に収納しています。リモコンの表面が汚れにくく、ベッドとソファの両方から操作できるというメリットがあります。

洗面所

テイストに合わせたバスケット
頻繁には使わない物は、洗面台の上にすべてしまい、見えないように工夫しています。

テイストを壊さないように白いかごを選んで、なかには洗剤のストックなどが入っています。

バスルーム

ボトルも白で統一して使用
ボトル類は、タオル掛けにかごをつけて収納しています。ボトルはなるべく白で揃えて統一感を出せるように心がけているそうです。
S字フックを活用したアイデア収納
ボトル類の下には、掃除用具を吊り下げられるようなラックを新たに取り付けています。色は白で統一されています。
あえて棚を外したシンプルな空間

ブルーの壁側には棚が付いていましたが、あっても水垢がたまる一方なので取ってしまいました。見た目にもすごくスッキリしたと思います。

5. 趣味や休日の過ごし方

以前ホテルで働いていた際には、時間が不規則なうえ休日も仕事で友人と会うこともできずに、ストレスが溜まっていたそうです。現在は、10時出勤で遅くても夜8時には上がれる環境です。普通のOLさんのような生活がしたかったというえりさんは、プライベートの時間もある今のライフスタイルを大事にしています。

宮城県の実家には、今年だけで3回ほど帰っています。丁度、昨年の春から姉も一人暮らしを始めて、お互いにいったり来たりしながらの部屋づくりが楽しいです。

手芸

時間のあるときには、手芸をすることもあるそうです。得意になったきっかけは、毎年恒例になっているハロウィンパーティーです。半年前から計画して、大好きなディズニーの衣装を手縫いしているそうです。
お気に入りのクッション

クッション:MAISON DE REEFUR

ベッドに置いてあるクッションは、好きな洋服ブランドのMAISON DE REEFURのショップバッグをリメイクした物です。

6. これから部屋づくりを始めたい方へ

これから部屋づくりを始めたい方へのアドバイスとして、えりさんは数年後をイメージすることについて話してくれました。

多くの方は、その部屋に何年も住むことになると思うので、何年か後までをイメージしながら部屋づくりをしていく方がよいと思います。

えりさんの場合は、最初に空間のすべてを埋めてしまわないように気をつけたそうです。前の部屋で、物が増えたときの収納に困った経験から学んだ知恵です。

今はなるべく空間を空けておいて、収納が足りなくなったらここに置こうと決めています。

※えりさんのインスタグラム

アカウント名:riririroom
インスタグラムをするようになって、写真には光が大事だということを実感しているそうです。えりさんの部屋は北向きなので、曇りの日には暗く映ってしまいがちです。晴れている日の午後1~2時のベストタイミングで写真を撮るように心がけています。お気に入りは10月8日の物です。

お気に入りの写真
riririroomさんのInstagramを見る