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【こだわりの部屋づくりvol.1 】一人暮らしだからこそ、テイストを先に決めない!ラグから始めた北欧テイストの部屋づくり(rukaさん)

目次

今回ご紹介するのは、東京都江東区在住のrukaさんの部屋です。
部屋づくりをする場合、テイストを先に決めてから、家具・インテリアを揃えると考えている方は多いと思いますが、部屋づくりのポイントは「テイストを先に決めない」とrukaさんはいいます。rukaさんはラグから部屋づくりを始めて、無印良品やニトリ、IKEAなどの家具・インテリアを統一感が出るように揃えていった結果、北欧テイストになったそうです。
そんなrukaさんの部屋づくりを見ていきましょう。
rukaさんこだわりの部屋
【rukaさん】
年齢:26歳 仕事:アパレル企業の広報と人事
「以前は妹と2人で住んでいましたが、1年ほど前に現在の部屋で初めて一人暮らしをはじめました。趣味はテディベアづくり。」

【住んでいる物件】
rukaさんが住んでいるのは江東区にあるワンルーム(8.3畳)のマンションです。職場に通いやすく、最寄り駅までは徒歩10分圏内です。近隣には、休日にゆっくり立ち寄りたくなる、オシャレな雰囲気のカフェが建ち並び、落ち着いた街並みが広がっています。

「この部屋を選んだのは、窓が3面でとても明るく、日当たりが良いところが気に入ったからです。」

1. 部屋のコンセプトは北欧インテリア

ブルーとグレーで統一した部屋
ブルーとグレーで統一した部屋
ブルーの色味が好きだと話すrukaさんの部屋は、広い窓から差しこむ光によって全体的に明るい雰囲気で、ブルーとグレーが中心のセンスのいい家具に目を奪われます。シンプルなインテリアですが、壁紙やチェストのブルーが北欧のイメージを盛り上げます。観葉植物やソファのグリーンは、まるで計算されたかのように絶妙な差し色となって部屋全体の色味を引き締めています。

気に入った物を直感で購入するというrukaさんですが、物を置きすぎないで、部屋全体に統一感を持たせるために工夫をしています。

目が疲れてしまうので、色を使いすぎないようにしています。この部屋をパッと見た時に目に入るのは、白とブルーグレー、黄色、緑だけのはずです。大きい家具の色をあわせるのも大事なことで、私の場合は最初にあったベッドが白木だったから、それにトーンを合わせるように他の家具を選んでいきました。大きい家具は、何度も買い替える物では無いので、トーンを合わせることだけを気をつければ、失敗も少ないはずです。小物は多少奇抜でも、買い替えられるし、差し色になってくれることもあります。

お気に入りのアイテムはマリメッコのファブリックパネル

マリメッコのファブリックパネル

ファブリックパネル:マリメッコ(ルミマルヤ) 30cm四方の3点セット
壁紙(ブルーグレー):WALPA(BrooklynⅡ)

ベッド横の壁に掛けてあるファブリックパネルが、rukaさんの一番のお気に入り。ブルーの壁紙とファブリックパネルの色味がマッチして、部屋の良いアクセントになっています。

カーテン

遮光カーテン

カーテン:unico(PLATEAU グレー)

遮光カーテンにしていないのは、せっかくの日当たりの良さを活かしたかったからです。このカーテンのおかげで、朝は自然の光で起きられます。

ベッド

ナチュラルテイストなベッド

ベッド:無印良品(パイン材シングルベッド)/ベッドサイドラック:FrancFranc(パイン材ラック)/ベッドサイドランプ:IKEA(TELTIAL)

ベッドはこの部屋で一番長く愛用しています。大学1年生の頃から使っていて、実家から持ってきた物です。

ソファやテーブル、ラグ

ソファやテーブル、ラグ

ソファ:楽天(KURERAブルーグレー)/テーブル:unico(EDDYローテーブル 小)/ラグ:unico(KUFIYAグレー)/バイカラークッション:IDEE(PUUFミニ)/ティッシュケース(木製):ニトリ

最初にこのラグを購入して、部屋づくりをしていきました。

観葉植物

観葉植物
観葉植物:無印良品
植物モチーフが好きなrukaさん。ドライフラワーを壁に飾ったり、手入れが簡単な観葉植物を2~3置いています。好きなブルーのじょうろも、インテリアの一つになっています。

壁掛け

壁掛けインテリア

ドレッサーのようになっているデスク

ドレッサーのようになっているデスク

デスク:IKEA(LILLÅSEN)/椅子:IKEA(TERJE)/ティッシュケース(丸):楽天(ペーパーポット)/デスク上化粧品入れ:ニトリ/デスク上ミラー:ニトリ(ウォールミラー ルコ)/アクセサリートレイ:楽天(tosca)

デスクまわりの、ドレッサーのようになっているところも気に入っています。デスクは機能性よりデザイン重視で購入したのですが、収納が少し付いていたのはありがたく、雑多になりがちなアクセサリーなどの小物の整理に役立ってくれています。

時計と壁飾り

壁掛け時計

壁掛け時計:ニトリ

時計の横の壁には白木で作られた鳥の飾りを両面テープでつけています。貼って剥がせるタイプなので、賃貸でも安心して使えます。

テレビボード

ロータイプのテレビボード

テレビボード:楽天(ほこほこ)

2. 好きだけで買わない部屋づくりのポイント

限られたスペースにインテリアをどう置いていくかは、ワンルームや1Kで一人暮らしをする人に共通する悩みです。rukaさんは、頭の中にすでにイメージが出来上がっていて、それに沿ってインテリアを揃えていくだけだそうです。家具を好きだけで買わないという彼女の部屋づくりには、「こういう理由で、これを買う」といった、きちんとした裏付けがあります。どのように部屋づくりをしていったのか、rukaさんに話してもらいました。

部屋づくりの過程1:一人暮らしを始める

自分好みに組み合わせたインテリア
①ラグ

最初に買ったのが、テーブルの下に敷いているグレーのラグです。引っ越しの1ヶ月前に一目ぼれして買いました。

②ベッドとテーブル

ラグを買った時には既に物件は決まっていたので、白地の床にグレーのラグを置くことになるのはわかっていました。節約を考えて、ベッドとテーブルはもともと持っていた物を使っています。

③ソファ

ベッドが白木なので、ナチュラル系の家具が良いなと思っていました。もともと、北欧のテイストにしたかったわけではなく、持ち寄った家具に合う物を選んだ結果、北欧テイストになりました。

こげ茶の家具は、高価な材質が使われていることが多く、すべてを揃えようとすると金額も高くなります。白木ならオークやチェリーなどの材質を使用した安価なものが豊富です。

部屋づくりの過程2:インテリアを揃える

テイストを揃えたインテリア
④プフ
以前から、ニトリのグレーのクッションをプフ代わりに使用していましたが、くたびれてしまったのを機に、IDEEのプフを購入。購入の決め手は、バイカラーとお饅頭のような可愛いフォルムが気に入ったからだそうです。

⑤デスク
どうしても置きたかったという、デスク。もともとチェストのあった場所をデスクにしたそうです。デスク前にミラーを取り付けて化粧台のようにしています。髪を乾かすときに役立っているそうです。

⑥ファブリックパネル
家具が揃ってから、お気に入りのファブリックパネルを購入。
もともと持っている家具を使った部屋づくりの場合、先にテイストを決めるより、元の家具に合わせてインテリアを揃える過程で、徐々にテイストが決まっていくということを教えていただきました。既存の家具を無理やりテイストに当てはめようとすると、違和感のある部屋になることがありますが、rukaさんのやり方なら自然と統一感のある部屋づくりができます。

部屋づくりの過程3:DIY

壁紙DIY
rukaさんは、はじめてのDIYにも挑戦していました。部屋に入った瞬間、パッと目を惹くベッド横のブルーグレーの壁紙は自分で貼ったそうです。余った壁紙をトイレ横の壁にも貼り、余すことなく利用しています。

トイレ

トイレの壁紙をDIY

壁のDIYを思い立ったのは、インスタグラムで可愛い壁にしている人を見たからです。その人はグレーの壁紙でしたが、私は大好きなブルーグレーです。電車の中でインスタグラムを見て、その足ですぐお店に向かいました。壁の正確なサイズもわからず、おおまかなサイズから、店員さんに選んでもらいました。お店で実演してもらった貼り方を思い出しながら、1人でやりました。リビングとトイレに壁紙を貼る作業は2~3時間くらいで終わり、浮いてくることもないです。

今後のDIYにも前向きで、壁紙貼りは引き続きやってみたいし、家具の色を変えたりもしてみたいと話しています。

部屋づくりで悩んだこと

そんなrukaさんでも、ワンルームでキッチンとリビングをどう区別するかは、とても悩んだそうです。

ご飯を食べるスペースとリビング、寝室をどうやって区別するかは、今も悩んでいる最中です。冷蔵庫や炊飯器などはとりあえず、キッチンの近くに寄せているだけになっています。配置で工夫したのは、ソファ中心の並びです。どうしてもソファのある生活がしたかったので、インテリアショップに置いてあるシミュレーターを駆使しながらベストの配置を考えました。今の配置は、すごく気に入っているから、住み始めて一度も模様替えはしていないです。

部屋を広く見せるポイント

部屋を広く見せるポイント

住んでいくうちに、どうしても物は増えてしまいますが、私は入れ替え制で部屋づくりをしています。物を増やしたくないから、余分な物は要らないし、新しい物を買ったら何かを処分するようにします。

インテリアにこだわるようになったきっかけと今後の部屋づくり

学生時代から無印良品のシンプルなインテリアが好きだったというrukaさんは、大学3年生から始めた無印良品インテリア部門でのアルバイトをきっかけに、インテリアに興味を持ちます。当時から様々なお店をめぐったり、雑誌に目を通したりしていたそうです。

今後についてお伺いすると、ソファを中心とした現在の構成を変える予定はないですが、時計やランプなどをグレードアップしていくことはあるかもしれないと話しています。

3. 家具・インテリアはロジカルに探す

仕事ではロジックツリーが好きで実は理詰めタイプだと話すrukaさん。家具の選び方も、とてもロジカルです。例えば、ソファを購入する際には3万円以下という予算を定めて、デザインの合う物を探します。店舗では予算内で購入するのが難しいので、ネット検索で「2.5シーター、木枠、北欧」と検索します。条件に合う物の中で、使用されているコイルの違いから、座り心地を判断したそうです。
こだわりのソファ

このソファの決め手は、中身が買い替えられることです。3万円以下なら1年で買い替えても良いかと思いましたが、万が一中身がへたってしまっても買い替えられる安心感は良いですね。楽天のソファはネットでの購入なので、座り心地を確かめることはできません。でも、アルバイト時代のインテリア知識で、スプリングコイルだったので大丈夫だと確信していました。

rukaさんは、普段から無印良品やニトリ、IKEAをめぐって部屋づくりのアイデアを仕入れることを怠りません。特にIKEAのモデルルームを見学するのが好きだそうです。100均も上手に利用していて、柄のない物を選びます。食器やBOXを100均で購入することが多いそうです。

4. 収納のコツ

ソファありきの生活を実現させるために、チェストを置かずに衣類やバッグなどはすべてクローゼットに収納されています。

クローゼット

収納ボックス

畳んで入れられる物は収納BOXにしまいます。

収納と効率の両立

ハンカチは持って行くのを忘れてしまわないように、ラックに入れてクローゼットに掛けています。きれいに収納できるし、忘れなくて良いですよ。

アクセサリーは見せる収納

見せる収納

アクセサリーは机の上にある小物入れを利用しています。楽天で購入した物ですが、インテリアとして見せる収納にもなります。

5. 趣味や休日の過ごし方

オシャレな部屋で暮らすrukaさんですが、休日は家に居ることはあまりなく友人たちと出かけるのがほとんどだそうです。最近始めたヨガは、リフレッシュと運動不足の解消にも役立っていると話してくれました。リフレッシュ方法として、もう一つ、大事にしている趣味は大学1年生から続けているテディベアづくり。はじめたきっかけは、上京してから時間がある時に家でやれる趣味が欲しいと思ったからだそうです。

テディベア

テディベア1
テディベア2

おばあちゃんは、思い立ってすぐポーチをつくれるほど、ハンドメイドの得意な人でした。ハンドメイドの中でもテディベアづくりを選んだのは、両親が熊好きだからです。

6. これから部屋づくりを始めたい方へ

これから部屋づくりを始めたい方へのアドバイスとして、3つのポイントをあげてくれました。

・テイストを先に決めない
・木の色は揃える
・主役を決める

持ち寄りの家具が無くて、0から部屋を作れるなら最初に主役の家具を決めてから、徐々にそれに合わせて関連した物を集めていくのが良いと思います。最初に全部揃えようとしても、それは難しいから、動かせない大型家具の色味だけを重視してできそうなテイストに合わせていってください。

※rukaさんのインスタグラム

アカウント名:___ruu___
暮らしに関する写真をインスタグラムに投稿しているrukaさんは、自然体な投稿を意識しているそうです。自分が感じる可愛いや好きという気持ちを、写真に表現することで、ありのままの姿を映すのがいいと話します。rukaさんの写真は、素敵なアイテムを自分流にアレンジして周囲に溶け込ませるセンスが光っています。

お気に入りの一枚
お気に入りの写真

「色がはっきり出ていて、きれいに撮れているところが気に入っています。インスタグラムから、部屋づくりのヒントをもらうこともあります。」

rukaさんのInstagramを見る