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【こだわりの部屋づくりvol.15:前編】 収納なしで、日当たりが悪くてもできる!空間を生かしたシンプル&スタイリッシュな部屋(_kiinakoさん)

目次

今回ご紹介するのは、神奈川県横浜市在住の_kiinakoさんのお部屋です。大きな窓がないため、昼間でも照明をつけることが必要な環境ですが、暗い印象はありません。白い床と白い壁で囲まれた部屋からは、広さと明るさを感じます。家具の数を厳選することで、個々の家具・インテリアを目立たせ、洗練されたスタイリッシュな部屋をつくっています。そんな_kiinakoさんの空間を生かした部屋づくりを見ていきましょう。

【_kiinakoさん】
年齢:27歳 仕事:飲食関係
「この部屋に住み始めて、4年半がたちます。学生の頃から一人暮らしで、今の部屋で3回目の引越しです。部屋を選ぶ条件は、職場に通いやすい立地、新築もしくは築浅、バス・トイレが別の3つです」

【住んでいる物件】
_kiinakoさんが住んでいるのは、神奈川県横浜市にあるワンルーム(8畳)の部屋です。近くには公園や保育園があって、日中、子どもたちの元気な声が聞こえます。穏やかな時間が流れて、住む人に安心感を与えてくれる街です。

「条件(立地、築年数、バストイレ別)にかなう部屋の中でも、今の部屋を選んだ理由は床が白だったことです。前に住んでいた部屋は床がダークな色だったので、ずっと白い床にあこがれていました」

1.白い床の面積を広く取って、明るさと広さを確保しよう

部屋を探すとき、日当たりが悪い部屋を避ける人は多いはずです。_kiinakoさんは日当たりが悪い部屋でも、インテリアを工夫することで部屋の明るさを確保しています。白い床と白い壁に合わせて、面積の広いマットレスも白を選べば圧迫感がありません。
圧迫感を感じさせない空間づくり

ライト:キャトルセゾン/マットレス:Air the EVA/ファブリック類:楽天/テレビ台:Re:CENOインテリア/テーブル:TOKYO DESIGN CHANNEL/ラグ:B-company

余白を活用した空間

ラック:楽天

前の部屋では気に入った雑貨を沢山置いていましたが、今は物を厳選して余白を生かすインテリアを心がけています。余白によって、お気に入りのインテリアを目立たせることができます

家具の数や色を抑えると、味気ない部屋になってしまうことがあります。_kiinakoさんの場合は、ドライフラワーや観葉植物、小物などで色を加えてメリハリをつけています。アイアン×木で揃えた家具と黒×白のモダン柄のカーペットが、シンプルな中にもスタイリッシュな印象を与えます。

2.お気に入りのアイテムは穏やかな光の間接照明

穏やかな光の間接照明
昼間も照明をつけて過ごす生活をしていると、昼と夜の境目がわからなくなって夜更かしをしてしまうことがあったそうです。間接照明を購入してからは、就寝前は間接照明で過ごし、自然な形で眠りにつきます。

夜の時間をゆったりとした気持ちで楽しめるようになりました。素材が真鍮なので、使い込むほど素敵な風合いになると思います

3.空間ごとのポイント

マットレス

すのこのを敷いたマットレス

下に敷く簀子:楽天 主婦のMIKATA

以前は40キロもある大きなベッドを使っていた_kiinakoさん。現在はマットレスのみで、シンプルです。湿気対策のため下に敷いているすのこは、折り畳むと室内用布団干しにもなります。

外に布団を干すことができない環境なので、すのこは大活躍のアイテムです
マットレスのサイズは、横がシングルサイズで縦はシングルよりも10センチほど短いショートサイズです。背が低い私は、このサイズで十分間に合っています

ファブリック類は白やベージュを選ぶことで、部屋に馴染みやすくしています。色を抑えた空間でも、クッションに見られるような特徴的なデザインの小物を置けば変化が生まれます。_kiinakoさんはシンプルに徹するばかりではなく、デザインや色で、人の目を楽しませる工夫もしています。四角いクッションのダークブルーがポイントです。

ラック

オシャレなラック
ラグジュアリーなレースが特徴的なラックは、洋服やアクセサリーの収納として使用しています。朝、洋服を選んでアクセサリーをつけて出かけられるような動線を考慮した収納です。引き出しの中にはハンカチやタオル、ラック下に置いているIKEAのかごにはルームウェアを仕舞っています。

クローゼットがない部屋でラックを使っていると、部屋の色を抑えてまとまりを出したいのに、洋服やアクセサリーのカラフルさが目立ってしまうことがあります。_kiinakoさんは目隠しのために白のレースを自分でつけることで、問題を解決しています。

収納BOX

いろいろな役割になるかご
無印良品の収納BOXは、サイドテーブル、携帯電話の充電、鞄置き場など、さまざまな用途に使っています。

多機能なアイテムが好きなので、1つの物にいろいろな役割を持たせています

テーブル、ラグ

サイドテーブル
少しサイズの小さなテーブルは、本来、観葉植物や小物を飾るサイドテーブルとして使用する物だそうです。

圧迫感を出さないよう、家具は女性1人で持ち運べるくらいコンパクトな物を選ぶようにしています
テーブルは、木の素材を生かしたデザインが気に入っています。ラグの柄は、テーブルやテレビ台のアイアンと統一感があるデザインを選んでいます

ラグも_kiinakoさん1人が座れるくらいの小さな物です。ラグのサイズを小さくすることで、白い床が見える面積が増え、部屋を広く見せる効果があります。

テレビ台

アイアンと木のデザインのテレビ台
テレビ台を選んだポイントは以下の3点です。

・伸縮できる
・アイアンと木のデザイン
・収納がある

気分転換によく模様替えをする_kiinakoさん。伸縮してフレキシブルに使えるテレビ台は魅力的です。さらに、アイアンと木のデザインは、ほかの家具と相性抜群です。

収納できる引き出しや棚があるのも大きなポイントです。無印良品の収納BOXにはティッシュやリモコンを仕舞っていて、引き出しには薬やドライヤー、化粧品、文房具などを仕舞っています

日中はテレビ台ですが、朝晩はドレッサーになり、休日には本を読むためのテーブルとして使うこともあるそうです。

ストリングカーテン

ストリングカーテン
玄関から部屋の中が丸見えにならないように、ストリングカーテンをつけています。つっぱり棒に吊るすだけの簡単な物ですが、それだけで目隠し効果とオシャレな印象が加わります。

以前はキッチンとリビングを隔てるために使っていましたが、リビングに光を少しでも多く入れるため、玄関のほうにつけ替えました

キッチン

使いやすさ重視したキッチン
飲食関係の仕事をしている_kiinakoさんは、家でお菓子やパンの試作をすることもあります。キッチンは使いやすさ重視ですっきりした印象です。

モチベーションをあげるためにもインテリアを楽しみたいので、見える場所にかわいい食器を置いたり、洗剤のケースを揃えたりして細かいところを工夫しています

玄関

シューズラック

シューズラック:ニトリ

シューズBOXがついていなかったため、引越しをしてから最初に購入したシューズラック。斜めに靴を収納できて場所をとらないタイプです。

トイレ

ラグと同じデザインのトイレマット
トイレのマットは、リビングで使用しているラグと同じデザインです。

トイレマットを置かないほうが掃除しやすいですが、洗濯機置き場と脱衣所が同じスペースにあって、それぞれを区別するために置いています

4.収納について

キッチン

キッチン下の収納スペース
お菓子やパンづくりの道具をしまうスペースは、しっかり確保するようにしています。場所をとらないキッチン用品の収納は、以下の2点がおすすめです。

・立てて収納する
・吊るして収納する
キッチン収納
キッチン収納2
調理台に出しておくと場所をとってしまうまな板は、シンク下の扉に吊るしています。
キッチン後方の収納スペース
キッチンの後方にある2台のラックにはそれぞれ、ボウル、バット類、布巾、調理器具などを使いやすさ重視で収納しています。

アクセサリー収納

アクセサリー収納

アクセサリーはトレーにのせるだけの見せる収納です。ここのスペースから溢れるようになったら、持ちすぎと判断しています

テレビ台まわり

テレビ台まわり
よく使う小物は、テレビ台の下に仕舞って取り出しやすいようにしています。収納BOXの中をさらに小さなケースで小分けにすると、どこに何があるかが一目でわかります。

脱衣所まわり

脱衣所まわり

タオルや洗剤など、見せる収納は色を揃えるのがきれいに見せるコツです。洗剤はパッケージをそのまま使うことはせずに、詰め替え容器を利用します
後編は、今の部屋をつくっていく過程や家具の選び方、_kiinakoさんのライフスタイルについてご紹介します。_kiinakoさんのInstagramはこちら

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