ライフスタイル

【こだわりの部屋づくりvol.22:後編】リノベーションで叶えた!季節ごとの飾りやお花を欠かさない丁寧な暮らし(ハナコさん)

目次

前編ではハナコさん夫婦がリノベーションを選んだ理由や部屋のコンセプトなどについてご紹介しました。後編では、ハナコさんご夫婦のリノベーションの過程や住んでからの部屋づくり、ライフスタイルについてご紹介します。ハナコさん夫婦は、PCで画像をつくったり素材の色味を目で見て確認したりと、順序だてて丁寧にリノベーションを進めました。

【ハナコさん】
家族構成:夫婦、子ども(男の子・1歳)
年齢:30代
仕事:エンジニア

【物件情報】
エリア:関東在住
間取り:1SLDK + WIC
築年数:30年

1.リノベーションの過程

リノベーションの過程1.イメージを固めてから寸法や素材、色の確認をする

部屋作りの過程
リノベーションを成功させるためには、イメージを固めることが大事です。ハナコさん夫婦は、インターネットや雑誌などからたくさんのリノベーション事例を集めて、イメージを膨らませたといいます。さらに、PCで色味や寸法のシュミレーションまで行いました。

実際に見てみないとわからない素材や色味もあると思います。そういったものに関しては、ショールームに足を運んで確認しました

リノベーション過程2.DIYをする

リノベーションのポイント1
リノベーションのポイント2
予算内でリノベーションをするためには、DIYを上手く取り入れたほうがいい場合もあります。ハナコさん夫婦は、キッチンの吊り棚のこぼれ止めやグラスラックをDIY。部品を自分たちで用意して取り付けました。簡単なDIYだったとしても、リノベーションのコスト削減には有効です。ハナコさんのご主人には机やベッドをつくった経験があり、DIY初心者のハナコさんにとって、心強い存在だったことでしょう。

リノベーションで、苦労したこと

リノベーションをしてみて苦労した点を2つあげてくれました。

・できてしまった段差の位置
・担当者とのコミュニケーション

配管の関係で床に2ヶ所の段差ができてしまい、段差の位置をどこに持ってくるかが悩みどころだったそうです。

1.段差
・1つ目の段差
キッチンとフローリングの境目
キッチンとフローリングの境目に段差があります。床シートの種類を変えることで、上手くカモフラージュできています。

・2つ目の段差
段差をどこに持ってくるかがポイント

リビング中央にある段差の上には、無印良品の棚を置いています。

2.コミュニケーション
担当者の方にイメージを伝えたり、決めることを1つずつ話し合うのが大変だったそうです。
リノベーションをスムーズに進めるには、担当者との円滑なコミュニケーションが肝となります。自分のやりたいことを相手にしっかりと伝えるのはもちろん、「相談にのってくれるか?」や「専門的な視点から的確なアドバイスをしてもらえるか?」などのポイントをチェックしながら相性のいい担当者を見つけましょう。

2.住んでからの部屋づくり

植物

動きたい盛りのお子さんと暮らすハナコさん夫婦。植物を置くには、トラブルを防ぐための工夫が必要です。実行しているのは以下の2つです。

・子どもの手が届かない天井に吊るす
・床に置いている植物にはプランツテーブルで蓋をする
プランツテーブル
鉢の上に取り付けてテーブルになるプランツテーブルは、オシャレなインテリアになるばかりか、スペースの有効活用やお子さん、ペットが鉢の中に手を入れてしまうのを防ぐ働きもします。
手作りの壁飾り

夫が、自宅で天井から吊るす用のスワッグをつくってくれました。息子と私は見学でしたが、夫は楽しそうに取り組んでいました

庭で育てたローズマリーやラベンダー
庭で育てたローズマリーやラベンダーを壁飾りに使用することもあるそうです。今後は庭の植物でつくった飾り物をもっと増やしていきたいと話してくれました。
日常的に花を飾っている空間
日常的に花を飾っているハナコさん夫婦。近所の花屋さんに足を運ぶこともままあります。行きつけの花屋さんで見つけた花桃をコデマリ、ユキヤナギと合わせました。

季節のインテリア

クリスマスやお正月には、それらしい飾りを所々に置いています。季節ごとに訪れるイベントを大事にしている様子がうかがえます。季節ごとの飾りでハナコさんが心がけていることは、飾り物に加えて季節の花や枝ものを生けること。植物を添えることで、より強く季節感を感じられ、心の豊かさにもつながります。
ドウダンツツジ

選ぶ植物は定番が多いのですが、端午の節句では菖蒲ではなくドウダンツツジを兜飾りに添えてみました。いい雰囲気になって満足です。たまには冒険してみるのも楽しいですね

シンプルで可愛らしいクリスマスの飾り
さりげなく置かれたトナカイとツリーの置物が可愛らしい、クリスマスの飾り付け。
12月下旬のインテリア

12月下旬のインテリアです。クリスマスの余韻を残しつつ、少しずつお正月の準備に向かっている頃です

3.住んで変わった点は、生活のストレスが減ったこと

以前の生活との変化で1番大きいのは、生活する上でのストレスが減ったことだと話してくれました。例えば、キッチンの天板は高身長のハナコさん夫婦に合わせているから、作業をしていても腰が痛くなるようなことはありません。自分たちに合わせた設計が可能なリノベーションの大きなメリットといえます。

角部屋で窓がたくさんあるので、あたたかい季節には気持ちのいい風が室内に入ってきます。庭に植えた木や草花を眺めるのも生活の癒やしになっています

以前は築年数の古いマンションに住んでいたため、地震のたびに訪れる揺れに怖い思いをしていたそうです。新耐震の地上階に越してきた現在は、揺れの心配も軽減されています。

4.収納について

生活スタイルに応じて変化していく収納
ハナコさん夫婦が実践している収納は、生活スタイルに応じて変化していく収納です。吊り戸棚とパントリー、脱衣所は造作ですが、細かい棚までつけることはせずに、BOXを利用しています。お子さんの成長過程で訪れる、収納量の変化を見越してのことでしょう。

無印良品や100円均一で購入した収納用品を活用しています。収納用品に入れておくと使いたいときにすぐに取り出せて便利です

ストックに関しても袋や箱から出して収納したり、使う場所の近くに置いたりと、すべてにおいて動線が考慮されています。
天井収納

天井収納は落下が心配でした。夫が貼ってくれた滑り止めのおかげで、安心できます

5.ライフスタイル

写真

もともと写真が趣味だったハナコさん夫婦。お子さんが生まれたことでさらにカメラの出番が増えたと話します。家の中はもちろん、お出かけにもカメラを持参してお子さんの写真を撮っています。

ブログ

ハナコさんはフリーランスでWeb制作の仕事をしています。育休中の現在は、自身の技術を生かせるInstagramやブログに力を注ぐ日々です。ブログには、部屋にお花を飾り、おいしい食事をつくり、ときにはお子さんを連れてお出かけを楽しむ様子が綴られています。
何気ない日常を丁寧に暮らすハナコさんの姿が印象的です。
さわやかな空間

6.リノベーションを検討している方へ

リノベーションは、部屋の雰囲気を自分たちで考えたい人におすすめしたいと話してくれました。注意したいのは、物件によって「できること」と「できないこと」がある点です。事前に担当者とやりたいことのすり合わせをしておくことが大事です。

最初から完成を目指すのではなく、後からDIYや家具の買い足して部屋をつくっていく過程を楽しんでほしいです

※ハナコさんのインスタグラム

アカウント名:hanacosanchi

部屋の大きな特徴ともいえる、モノトーンと木目でつくりあげるシンプルな雰囲気が伝わるような投稿をされています。最近のお気に入りの1枚は、7月20日のもの。1歳になったお子さんの誕生日会で撮った写真です。オシャレでスタイリッシュな1枚になっています。
お気に入りの1枚
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