インテリア

オシャレな部屋づくりは窓際から!窓周辺インテリアのアイデア集

目次

ソファにファブリックを掛けたり、テーブルに花を置いたりと、インテリアに工夫を凝らす人はたくさんいても、窓周辺にまで気を配れる人は少数派です。

一見するとハードルが高いように思えるかもしれませんが、できるところから手を付けていけば意外と簡単にオシャレな部屋ができあがります。

窓際という小スペースでも、手軽にできて長く楽しめるインテリアをご紹介します。

1.窓が変われば、部屋全体がオシャレに!

お気に入りの観葉植物
窓際にお気に入りのオブジェや観葉植物を飾ると、細部にまで手を抜かないオシャレな部屋ができあがります。

部屋の雰囲気を良くする窓周辺のインテリアについてのポイントをご紹介します。

お気に入りのオブジェで、見る度に幸せな気持ちになれる窓

自分の部屋の空間なら、お気に入りの物に囲まれていた方が気持ちいいと感じるでしょう。

旅の思い出で購入した置物やお気に入りの写真を窓際に飾るのも素敵です。写真は数枚を重ね合わせたり、吊るしたり等、デザイン性を重視した飾り方をすれば、見る人を楽しませます。

他には、出窓があればデザイン雑誌やクッションを窓際に並べるなどの楽しみ方もできます。
チェアのモビール

出典: Re : CENO

モビールは外から光が入ってくる窓際に飾るのに、ピッタリなインテリアです。風でゆるやかに揺れるので、とても楽しい雰囲気にしてくれます。

モビールの作り方の動画もありますので、ぜひ作ってみてくださいね。

気球も動物も!紙とはさみで簡単モビール作り。 DIY Paper Mobiles- balloons&animals

 

窓際インテリアの定番 観葉植物

窓際の定番インテリア
窓周辺に飾る観葉植物は、インテリアの定番です。窓から差しこむ光が当たる場所は、観葉植物が一番成長しやすい環境なので、窓の周辺に植物を置くのは、一番理にかなったインテリアといえます。

ワンルームや1Kでの一人暮らしの場合には、窓際に植物を置くスペースがないこともあります。そんな時は窓の近くにベンチや椅子を置いて、小ぶりの観葉植物を1~3個くらい飾るのがいいでしょう。

2.早速はじめよう!窓際インテリアのレイアウト方法や注意点

サイズを合わせたインテリア
窓際のインテリアで注意すべきポイントは、それぞれの部屋の広さや窓の位置、インテリアの大きさなどです。オシャレなインテリアは、ただ真似をするだけではできません。各々の部屋に合ったインテリアこそ、一番美しく映るものなのです。

ワンルームや1Kの部屋でも窓の大きさとインテリアのサイズをしっかり考えれば、窓のそばに置きたいインテリアや観葉植物をイメージすることができます。

吊るして飾る キッチン窓のインテリア

吊るして飾るインテリア
吊るして飾るインテリアは、窓の日光を遮ってしまうような印象もありますが、キッチンに窓があるなら、その違和感もなく馴染みます。

S字フックを利用して調理器具などを吊り下げられるようにすると、機能的なインテリアになります。

また、カラフルなガラスの空き瓶を並べれば、日光が差した際にキッチンが華やいで見えます。窓から入る光とインテリアでキッチンスペースが華やげば、料理をする時も気分が楽しくなりますね。

ダイニングの窓は、空気をきれいにしてくれる植物がおすすめ

観葉植物は観賞用として美しいだけではなく、部屋の空気をきれいにしてくれる働きを持っているものがあります。
アメリカのNASAが行った研究でも、観葉植物がシックハウス症候群の対策に効果があることが認められたようです。

家族や友人が集まって食事をするダイニングは、空気の衛生も守りたいものです。観葉植物を置いて、空気のきれいな空間を作りましょう。
きれいな空間を演出する観葉植物

部屋に合ったアイテムを選ぶことが、窓際インテリアの第一歩

部屋のテイストに合った窓際インテリア
インテリアのアイデアとして、観葉植物やオブジェ、写真、本など様々なアイテムを紹介しました。窓際のインテリアで大事なのは、いくつかのアイテムをそれぞれに合った部屋で使うことです。

例えば、ベッド際の窓に観葉植物という組み合わせは、湿気がこもってしまって不向きでしょう。ダイニングが狭い場合、窓際にクッション等のファブリックを置くと匂いうつりすることがあります。部屋の広さや窓の場所によっても、インテリアの向き不向きは変わるということを知っておきましょう。

3.ちょっとした工夫で数段、きれいに見える窓のインテリア

窓にステッカーを貼ってオシャレ度アップ
クリスマス時期に、窓にツリーやサンタのシールが貼ってあるのを見かけたことがあると思います。ウォールステッカーといって、壁や窓に貼るだけで一つのインテリアとして成立する便利グッズです。

ウォールステッカーには転写タイプとシールタイプの2種類あって、どちらも簡単に貼ったり剥がしたりが可能です。賃貸でも問題なく使えます。

ウォールステッカーは場所もとらず、アクセントにもなるので、、狭いワンルームや1Kの一人暮らしの方にもおすすめです。

ステッカーは通常、裏が白色で外から見ると違和感が出てしまいます。そうした違和感を解消するために、ウォールステッカーは裏表同じ色でデザインされています。
動物柄のウォールステッカー
こちらは、木の枝と鳥のかわいいウォールステッカーです。シンプルなので、窓に貼るのにもピッタリです。

4.オシャレと機能性を兼ねた窓・ガラス用フィルム

ウォールステッカーと同様、手軽に使えるインテリアグッズに窓・ガラス用フィルムがあります。窓に貼ると、ステンドグラスのような雰囲気に仕上げることができます。トイレやバス、キッチンの窓に使用すれば雰囲気づくりとともに、目隠しの機能も果たします。

目隠しの機能を兼ねた窓・ガラス用フィルムなら、無地よりも模様の付いたタイプがおすすめです。レトロな雰囲気がでるものなら、観葉植物とも相性が良いです。
その他、UVカット、結露防止、飛散防止などの機能付きタイプもあります。
デザインだけじゃない機能付きステッカー

5.まとめ 窓際から始めるインテリア

窓際のインテリアについて、ポイントやインテリアグッズを紹介しました。
インテリアを考える際に、窓周辺のインテリアは後回しにしてしまいがちですが、意外と手軽に始めることができます。

窓にウォールステッカーや窓ガラス用フィルムを貼ったり、窓際にオブジェや観葉植物を飾ったりすることで、ワンルームや1Kの一人暮らしの部屋でも、簡単に部屋づくりができます。

窓際の限られた小スペースのインテリアでも、部屋全体はぐっとオシャレな雰囲気になりますので、ぜひ挑戦してみてください。

登場したアイテム