外出自粛が続き、予定していたイベントが中止になってしまった方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おうちでアウトドア気分を味わえる、ウッドデッキ風小上がりの作り方をご紹介します。
外に出れない今だからこそ、おうちをおしゃれにDIYして楽しみましょう!
1.ウッドデッキ風小上がりDIYの材料
【木材】
・1×4材 1820mm 9本
・2×4材 1820mm 2本、730mm 4本
【塗料】
・ブライワックス
【その他工具】
・インパクトドライバー
・ドリルドライバー
・丸ノコ
・ウエス
・さしがね
・メジャー
・マスカー
・ビス 45mm
2.切り出し
材料を必要なサイズに切り出していきます。
今回はスライド丸ノコを使用しましたが、もちろん手ノコでも切り出しが可能です。
不安な方は、木材の購入時にホームセンターのカットサービスを利用しましょう。
3.塗装
切り出した木材を塗装していきます。
今回は室内での使用を想定し、ブライワックスを塗装しました。
屋外などの耐水性が求められる場所で使用する場合は、耐久度の高い塗料を使用しましょう。
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塗装した木材は風通しのよい場所に立て掛けて、しっかりと乾燥させます。
4.組み立て
ビスを打ち込む前に、下穴を開けていきます。ビスを打ち込む際は、事前に下穴を開けておくことで、ビスをまっすぐに打ち込むことが出来、木材の割れを防ぐことができます。
45mmのビスを使って組み立てていきます。ビスの長さは取り付け物+20mm以上が目安となります。今回は、使用する1×4材の厚みが18mmのため、38mm以上のビスを選んでいきます。
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1×4の下に枠を作るように2×4材を組み、その間にも強度を出すため2×4材を入れていきます。
5.ウッドデッキ風小上がり完成
今回は同じものを2つ並べ、1820mm×1610mmの小上がりを作りました。
自宅のベランダや庭などに設置する場合は、ぴったりのサイズで作ったり、お好みの色で塗装できたりするのもDIYの醍醐味ですね。
自宅にいる時間が長いこの夏は、DIYにチャレンジしてアウトドア気分を味わってみてはいかがでしょうか。