DIY歴11年の中島さんは、奥さんと娘さんのために、住まいの至るところに工夫を凝らし、便利な仕事場や遊び場を次々と作り出しています。
中島家に一歩足を踏み入れると、迎えてくれるのが壁一面の棚。太い梁がある部屋の構造を生かし、2×4材を使った柱でつくられた棚がいくつもあることに驚かされます。
家族に合わせた自作の棚
リビングには、部屋の複雑な構造を生かし2×4材の柱を立て、小さなスペースも有効に活用。
少しずつ棚を増やし、家族の思い出の写真やお気に入りのオブジェなどを並べています。
さらには、娘さん用のキッチンコーナーやブランコまで、すべて中島さんの自作だそうです。
娘さん専用のキッチンは1歳の誕生日にプレゼントとしてつくってあげたもの。
使わない時は壁面に収納できて省スペース化も図れるようになっています。
最近、同じ場所に収納式の鏡台も増設されました。
友人たちが遊びにくるたび、また変わったね!と驚かれるほど中島家のDIYは日々進化を続けています。
「最初は2人暮らしだったけれど、今では4人暮らしになりました。引越しをしなくても、
生活の変化や暮らしに合わせて空間を自由に作っていけるのがDIYの魅力ですね。家族が喜んでくれて、帰ってきたくなるような楽しい家を目指しています!」と話す中島さん。
さらなる家作りの構想が楽しみですね。
コンテンツ提供:『暮らし上手』編集部