DIYやプチリノベで「タイル」が主役のキッチンに!

毎日使うキッチンこそ、お気に入りのインテリアにしたいもの。大掛かりなカスタマイズは難しくても、DIYや部分的なリノベーションなら手軽にできるものもあります。そこで注目したいのが「タイル」。見慣れたキッチンもタイルで変身させれば、雰囲気ががらっと変わります。ここでは、タイルをキッチンに取り入れるアイデアを紹介します。

相性抜群!キッチンとタイルの関係

相性抜群!キッチンとタイルの関係

キッチンは、インテリアにこだわりたい場所のひとつ。また、見た目だけでなく、機能性や掃除のしやすさも大事なポイントです。それを叶えてくれるのが「タイル」。海外のタイル貼りのキッチンは、スタイリッシュで素敵なものが多くあります。

キッチンの中でも、タイルを取り入れる箇所は様々あります。キッチンの前壁に貼られていることが多いですが、カウンターや床にもタイルを取り入れるのもおすすめです。どこか一カ所の壁をタイル貼りにしてアクセントウォールにしたり、飾り棚があればそこをタイル貼りにしてみたりと、ポイントで取り入れれば個性的な空間に。

タイルは傷が付きにくく、火や水に強いという、キッチンに適した特徴があります。キッチンは食器や刃物なども使うので傷付けてしまいがちですが、タイルならその心配がぐっと減ります。火や水に強いので、気になる油はねや水はねも、サッと拭き取ることができお手入れがしやすいです。万が一のときも火が燃え移る心配が少ないです。

そして、デザインや素材が豊富で選ぶのが楽しいところも、魅力のひとつです。海外でよく使われる「サブウェイタイル」はその名の通り、地下鉄で使われていたデザインのタイル。主張が強くないのでどんなキッチンにも合わせやすく、おしゃれに見えるところが人気の理由です。細かい柄が特徴の「モザイクタイル」は色味が豊富。モダンなイメージですが、ツヤがないタイプを選ぶとクラシカルな印象にも。タイルが主役のインテリアにしたいなら、色柄がレトロな雰囲気の「レトロタイル」やレンガ風の「ブリックタイル」を使ってみては。セラミックタイルは光沢が美しく、より傷に強いといわれていますし、ガラスタイルは透明感が魅力的で水回りにぴったり。陶器やコンクリートのタイルは落ち着いた雰囲気やクラシカルなイメージを出すことができます。

魅力的なキッチンタイルインテリア

インテリアにタイルを上手に取り入れたキッチンのスタイルを紹介します。

カラフルなモザイクタイル

カラフルなモザイクタイルを、キッチンの前壁に。緑のグラデーションと白の組み合わせは、印象が柔らかになります。モザイクタイルは色が豊富なので、理想のキッチンをイメージしてタイルを選んでみて。

サブウェイタイルを使ったキッチン

サブウェイタイルを使ったキッチン。懐かしさと新しさが同居したようなイメージに。清潔感を感じる白はキッチンタイルの王道です。お手入れしやすいので白でも汚れを気にせず使えそう。

モノトーンにまとめたキッチン

全体的に濃いグレーのタイルを貼って、モノトーンにまとめたキッチン。木目ともよく合います。落ち着いたモダンな雰囲気に。

六角形のタイル

ハチの巣を思わせるような六角形のタイルを組み合わせて。白とグレーの配分でイメージも変えることができそうです。敢えて全面に貼ってしまわずに、自由な感じで曲線を描くように貼ることがコツ。こんな可愛らしいキッチンなら料理を作るのが楽しみになりそう。

床にもタイルを取り入れたキッチン

床にもタイルを取り入れたキッチン。どうしても汚れがちなキッチンの床は手入れがしやすいタイルがおすすめ。面積が広い床には白いタイルを選ぶと明るいキッチンになりそうです。

鮮やかな青のレトロなキッチン

大きめのタイルを選ぶとレトロな雰囲気に。こんな鮮やかな青なら陶器のキッチン雑貨と相性ピッタリです。部分的にアクセントウォールにしても良さそう。

幾何学模様が魅力のエスニックなタイル

幾何学模様が魅力のエスニックなタイルは存在感があります。色味を他のインテリアに合わせて選ぶと、タイルに柄があっても浮きません。部分的に使っても華やかに。

黒のモザイクタイルをキッチンに出典:LIFULL HOME’S リノベーション

天井の色に合わせた黒のモザイクタイルをキッチン全面の腰壁に。ブルックリンスタイルによく合うタイルのインテリア。タイルの色味を考える時は、扉などを引き立てるように選ぶのもひとつのアイデアです。

異なった質感のタイルを組み合わせてリノベーションしたキッチン出典:LIFULL HOME’S リノベーション

奥の壁の一部に白いブリックタイル、腰壁面にはサブウェイタイルと、異なった質感のタイルを組み合わせてリノベーションしたキッチン。2種類のタイルをうまく組み合わせることで、お店のような雰囲気に。

サブウェイタイルを使ったキッチン出典:LIFULL HOME’S リノベーション

サブウェイタイルを使って、キッチンの壁の一部を違った質感に。部分的にタイルを使うことで空間に立体感を出すことができます。同じサブウェイタイルでも目地の色を変えることでイメージが変わります。

白のタイルを貼ったキッチン出典:LIFULL HOME’S リノベーション

キッチンカウンターの前面と壁の一部に白のタイルを貼ったキッチン。カウンター上のアイアンを使った棚や打ちっぱなしのコンクリート天井とあいまって、素材感をうまく生かしたカフェ風に仕上がっています。

モルタルで仕上げた今っぽいキッチン

出典:LIFULL HOME’S リノベーション

モルタルで仕上げた今っぽいキッチンに、あえてレトロなタイルを選んで。柄のあるタイルも何種類かのタイルと組み合わせることや、貼る面積を工夫することで、主張が強すぎず良いアクセントに。

タイルをひし形に貼ったキッチン出典:LIFULL HOME’S リノベーション

キッチンの収納扉とうまくマッチした色のタイルを、キッチンカウンターの前壁に。同じタイルでも貼り方でイメージが変わります。ひし形に貼ることで、北欧インテリアによく合う柔らかさを表現。

タイルでセンスあるキッチンに

選ぶタイルの色柄や素材感で、キッチンのイメージはレトロにもモダンにもなります。キッチンのリノベーションやDIYを考えている人はぜひタイルに注目してみて。

事例協力
リノベ不動産|Three Eight(スリーエイト)
株式会社エキップ
リノまま(Renomama)
stylekoubou(スタイル工房)
G-FLAT株式会社
ミサワホームイング

LIFULL HOME'S DIY Mag編集部

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