前回は壁紙の上からペイントする方法をお届けしましたが、今回は壁にデザインペイントを施してインテリアとマッチさせるウォールデコレーションのアイデアです。前回同様、原状回復不要の賃貸物件に住んでいるカップルの住まいを、ROOMBLOOMさんのペイントを使ってオシャレに変身させています。
一つは、「ペイントでインテリアを遊ぼう」をテーマに、壁にデザインしたアクセントペイント、棚代わりのりんご箱にも同じカラーリングでペイント。
もう一つは「本当に使えるペイントコートラック」。まるで本物のコートラックに見えるように丁寧に手描きしました。フックは本物なので、もちろん洋服やバッグ、帽子などをかけることができます!
マスキングテープとほんの少しのチャレンジ精神で、ここまで部屋の雰囲気を変えることができました。ペイントは壁一面を塗るだけではなく、インテリアと合わせたり、自分好みにデザインしたり、自由度が高く楽しめます。
アクセントウォールのアイデアは、詳しくは動画で!
使ったペイントはすべてROOMBLOOMのペイント、この5色になります。
「ペイントでインテリアを遊ぼう」編
「本当に使えるペイントコートラック」編
1.材料
すべてROOMBLOOM
- ペイント
- possibility(RB-DM06)
- mustard(RB-25Y42)
- stone(RB-DM14)
- sweetie(RB-10YR09)
- my knight(RB-05RP08)
- ローラー
- 刷毛
- バケット
- ネット
- マスキングテープ
- マスカー
お部屋の雰囲気がガラッと変えることができた二人。
「今度ホームパーティーしたいなんて話も出たぐらい、気に入っております。家で飲む酒の味も、いつもの10割増しでした!!インパクトも買ったし、あとはのこった塗料と教わった方法でDIYライフを充実させてまいります」
なんて嬉しいコメントも頂きました。
※賃貸住宅居住者はオーナーさんの許可を取ってから挑戦してくださいね。
日本ペイント株式会社が工業用ではなく個人ユーザーを対象に住宅内装用ペイントとして提案している「ROOMBLOOM」ブランド。「暮らしを考える新しいペイント」をコンセプトに、そのカラーも100色以上。「secret diary」など、ペイントのイメージに合わせたネーミングも特徴の一つ。女性が思わず使いたくなるような缶のデザインで、缶そのものをディスプレイとして使ってもステキです。
Paint:ROOMBLOOM
Designer:石坂健(MARU代表)
Model:田中忍・都甲真名美
Cinematographer : Bae Jake Yong / Mathilda Hitomi Bormann