インテリア

もっとリラックスしたい!バス空間のインテリアアレンジ

目次

バス空間は、朝の身支度をしたり、一日の終わりに疲れを癒し、リラックスして過ごすための大事な場所。自分好みの空間にコーディネートされていれば、さらに心地よく過ごすことができそうです。ここではバス空間のインテリアについて紹介します。

1.洗面所の見せる収納アイデア

洗面所の見せる収納アイデア

洗面所にはバスタイムに使うたくさんのアイテムが置かれています。毎日使う場所なので、使いやすくスッキリと片づけておきたいですね。収納スペースがたっぷりあるとよいのですが、限られたスペースではなかなか片付かないということも。スペースに困ったときは、ちょっとしたDIYで工夫してみてください。

壁面に余裕があれば、後付けできる棚を取り付けてみましょう。シンプルな棚だけでなく、コーナーにつけられる棚や箱型など色々なタイプがあります。壁に専用の固定ピンでフックを留めて棚を設置するタイプなら、大きく壁を傷つけることがなく安心。

棚を取り付けたら、「見せる収納」にチャレンジしてみましょう。

タオルは色のトーンを揃え、同じ形にたたみ、大きさ別に積むときれいに見えます。お気に入りの雑貨を並べてもいいですね。。ヘアゴムやアクセサリーなど細かいものは用途別に分けて、カゴやトレーに納めてから並べてみましょう。見せる収納にすることで、扉を開けるなどのアクションが減り、取り出すのも片づけるのもより簡単になります。

2.観葉植物でバスルームを明るく

観葉植物でバスルームを明るく

ゆっくりと時間を過ごしたいバスルームは、明るく温かな雰囲気にしたいものです。そんなときに活躍してくれるのが観葉植物です。バスルームに植物は意外な組み合わせかもしれませんが、適した種類を知り、注意すべきポイントを抑えていれば、入浴シーンでも楽しむことができます。

観葉植物は、リラックス効果をもたらすマイナスイオンを発生させるので、置くだけでも癒されるでしょう。また、抗菌作用もあるのでカビの抑制にも期待できます。

バスルームに観葉植物を置くときの注意点を見ていきましょう。1つめは窓の有無を確認することです。光の当たり方や風通しで、選ぶ観葉植物が変わってきます。2つめはお湯がかからない場所に置くこと。シャワーのお湯がかかると、植物が傷んでしまうこともあります。

窓がある場合は、明るい日陰でよく育つ植物が向いています。例えば、オリヅルランは丈夫なので初心者にも育てやすく、アジアンタムは爽やかな淡いグリーンがバスルームを明るくしてくれます。窓がない場合は、特に日陰に強い植物を選びましょう。葉が3色に分かれているアグラオネマは、見た目にも楽しい植物です。

3.雑貨も一工夫してスッキリと

雑貨も一工夫してスッキリと

どうしても小物が多くなるバスルームは、雑多になりがちです。シャンプーなどのトイレタリーは、パッケージのデザインがばらばらで、バスルームの中をごちゃごちゃした印象にする要因のひとつ。

そんなときは、ボトルのデザインをそろえてみましょう。インテリアショップや雑貨店では、いろいろなデザイン・素材の詰め替え用ボトルが売られています。デザインはバスルームの床や壁、バスタブの色に合わせたボトルを選ぶとすっきりと見えます。また、素材はプラスチック製なら扱いやすく価格も手ごろです。陶器製は高級感を出すことができます。

スポンジやボディータオルも、インテリア雑貨のひとつと意識して選んでみては。統一感を出したいときは、バスルームの色合いに合わせてみましょう。バスルーム全体がシンプルな場合は、あえてカラフルなものを選んでアクセントにするのも良さそう。

4.バス空間も自分好みに

ごちゃつきやすいバス空間も、ちょっとの工夫ですっきりと片付きます。毎日使うバスルーム、インテリアも一工夫して使いやすく快適な空間にしたいものですね。