DIY Mag内で好評の西口理恵子先生による美人収納。家の中で過ごす時間が増えている方に是非おすすめしたいのが、収納スペースの見直しです。
今回美人収納していくのは、納戸のスペース。ポイントをおさえて収納スペースとして使い切るアイデアを教えていただきました。
ぜひ、週末のご自宅での収納に活用してみてくださいね!
納戸の収納アイデア
納戸とは、住宅の中でも居室ではないスペース。ご自宅に納戸がある方も、使わないものをとりあえず入れておいたり、行き場のないあらゆるものを仕舞いがちではないでしょうか。
ゴールデンゾーンの収納アイデア
目から膝付近までの高さは「ゴールデンゾーン」と呼ばれる、出し入れがしやすく使いやすい高さです。
掃除用品や救急箱などすぐに取り出したいアイテムはこちらに収納し、季節ものなどのたまにしか使わないアイテムはゴールデンゾーンの上下に収納がおすすめです。
グルーピングの収納アイデア
アイロンがけの際に使うアイテム、フローリングを掃除する際に使うアイテム、など、使用するタイミングに必要なアイテムはグルーピングして収納するのがおすすめです。
こちらも行動する際の動線を意識した収納を行うことで、ものを探す時間の短縮になります。
また、引き出し型の収納アイテムはできるだけ目線から下に設置することで、上から見たときにものがどこにあるのか分かりやすくなります。
ラベリングの収納アイデア
引き出しやボックスなどにラベリングをすることで、ものを探す時間がグンと削減できます。100均のシールやマスキングテープなど、ラベリングする際のアイテムは沢山あるので、お気に入りの色や柄のものを探してみてくださいね。
扉の裏・壁側面の収納アイデア
収納スペースは、扉の裏まで活用してしまいましょう!
例えば家族間での連絡網など、表に出しておくとごちゃっとして見えてしまうアイテムは扉の裏にホワイトボードを設置することですっきり。
納戸の壁に設置してある有孔ボードも、好きな場所にフックを引っ掛けて使えるため収納スペースを増やすことができますよ。
まとめ
収納の仕方にも悩みがちな納戸スペース。西口先生の美人収納アイデアで、快適で使いやすいスペースに変身できそうです。
お部屋で過ごす時間が増えている今だからこそ、ご自宅の収納を見直して過ごしやすい空間をつくりましょう!
美人収納
Model:西口理恵子先生
Videographer:田川翔一