カフェに行くのもいいけれど、自宅で自分好みのコーヒーを淹れてゆっくり過ごす時間は、とてもリラックスできるもの。そんな「うちカフェ」の時間を盛り上げてくれる多くのコーヒーアイテムは、しまい込むのがもったいないほど、インテリア性に富んでいます。ここではインテリアとしてのコーヒーアイテムに注目して紹介します。
うちカフェを彩る魅力たっぷりのコーヒーアイテム
ゆったりと過ごす「うちカフェ」の時間に、欠かせないコーヒーアイテムたちの存在。一口にコーヒーアイテムと言っても、ドリッパーのような手軽なものから、エスプレッソマシンのような本格的なものまでたくさん。注目すべきは、機能だけでなくそのインテリア性です。
コーヒーアイテムの魅力は、どんな雰囲気のインテリアにもマッチするところにあります。カフェスタイルはもちろんのこと、北欧から和風、モダンインテリアなど、どんなインテリアにも映えるのです。
さらに、おしゃれで凝ったデザインのものが、手ごろな価格からあるというのも嬉しいところ。
機能が同じアイテムでもデザインはさまざま。どれを選ぶかは自分次第です。自分好みのものをひとつずつ選んで揃えるコーヒーアイテムは、インテリアに個性をプラスしてくれそう。
インテリア性抜群のコーヒーアイテム
ここではインテリアとして映えるコーヒーアイテムを紹介します。
コーヒーを淹れる基本アイテムのドリッパー。クリアなプラスチック製のものをよく見かけますが、陶器製もあります。こんなパキッとした赤色のドリッパーなら、空間のアクセントになってくれそう。
直火にかけておいしいコーヒーを淹れることができる「パーコレーター」。フィルターやドリッパー不要で、アウトドアで使えることも人気の理由です。ステンレス製のシンプルなデザインのものが多いので、出しっぱなしでも気になりません。
出典:Re:CENO
本格的に香りを楽しみたいなら、コーヒーミルで豆から挽きたい。これは天然木にセラミック製の臼を組み合わせたナチュラルなイメージのミル。北欧インテリアやナチュラルインテリアにぴったり合いそう。
出典:Re:CENO
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蓋を閉めてしまえば、そのまま保存容器になる便利なコーヒーミル。挽いたコーヒーがさらさらと落ちていく様子が見られるのも楽しい。シンプルで無駄がないデザインのミルは、個性的なインテリアにも邪魔せず馴染んでくれそう。
毎朝飲みたいコーヒー豆や粉は、キッチンのすぐに手に取れる場所に置いておきたい。こんな風に統一感がある陶器のポットでキッチンインテリアのひとつにしても。
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美味しいコーヒーを淹れるのに欠かせない、細口のドリップケトル。デザイン性と持ちやすさを兼ねた取っ手が特徴的。ステンレスゆえのシンプルさで、ほかのアイテムとの協調性は抜群です。キッチンに出しっぱなしにしても、インテリアのひとつに。
出典:Re:CENO
同じ細口のドリップケトルを選ぶなら、こんな銅と真鍮でできたものを選んでみるのもおすすめ。銅ならではの特徴的な色味は存在感があり、キッチンの主役になってくれそうです。いつものコーヒーを淹れる時間も、優雅に。
どこか懐かしい雰囲気を感じさせる、ホーローのドリップケトル。ステンレスにはない軟らかなお湯が沸かせます。お揃いのコーヒーカップと並べて置くとインテリア性抜群。ホーローゆえの色味がインテリアのアクセントに。
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ドリッパースタンドがあれば、一度に複数のカップにドリップできます。これひとつで、自宅のインテリアが本格カフェ風に。来客時に目の前でドリップしても素敵ですね。シンプルを追求したデザインは出しっぱなしにしても、散らかった印象にならずインテリアのひとつになります。
ドリッパースタンドの作り方の動画もあるので、参考にしてみてくださいね。
[おうちカフェ]ドリッパースタンドをDIY!サビ加工に簡単ステンシルも‐ Coffee brewer stand DIY&add rust effect
本格的なエスプレッソマシンは、存在そのものがインテリアに。一見、使いこなすのが難しそうなエスプレッソマシンですが、初心者向けのものからあります。どれもデザイン性が高く、置くだけでインテリアも格上げされそうなアイテム。
探すほどに楽しめるコーヒーアイテム
コーヒーアイテムに注目することで、普段のインテリアを今より魅力的に見せることができます。探せば探すほど、抜群のインテリア性に夢中になってしまいそう。
登場したアイテム