乱雑になりがちな雑誌類。
市販のボックスを使って、簡単にアレンジできる自作マガジンラックがあれば、机の脇などに収めて、お部屋がすっきりしますね。
ベルトや、打ち込む鋲のデザインで遊べるのもDIYのいいところです。
用意するもの
【道具】
- 電動ドリルドライバー
- ドライバービット(+2)
- 金槌
- さしがね
- 鉛筆
- ハサミ
- 錐
- プラスドライバー
【材料】
A 市販の木製ボックス…1箱
(ここでは高103×奥行295×幅400mm)
B 革ベルト…1本
(洋服用。ここでは幅20×長600mm)
C 椅子鋲…6個以上
D 三角カン…2個
作り方
STEP1 ボックスの板を取り外す
電動ドリルドライバーにドライバービットを取りつけ、ボックスの外枠(横板一枚)に打ち込まれたビスを逆回転で取り外し、横板とビスに分ける。
【コツ】
ボックスがビスでなくくぎ打ちなら、くぎ抜きで丁寧に抜く。抜いたくぎは変形してしまう場合が多いので、新しいくぎを使うようにしよう!
STEP2 ボックスの前面に取りつける
横板をボックスの前面下部にくるように配置し、1のビスを使って電動ドリルで打ち込む。(※ボックスがくぎ打ちの場合は、あらたにくぎを使って固定する)
STEP3 椅子鋲を打ち込む
2で打ち込んだビスが隠れるように、金槌を使って椅子鋲を埋め込む。(計4ヵ所)
STEP4 椅子鋲で革ベルトをつける
ボックス下から13センチの位置に革ベルトを配置し、椅子鋲を使ってしっかり固定する。
余った部分はハサミで切る。
STEP5 三角カンを取りつける
ボックスの上部にキリで下穴をあけ、プラスドライバーで三角カンを取りつける。
【コツ】
テーブルの横などにフックをつけ、三角カンをひっかけても便利。その際、幅のある箱だとテーブルから出て邪魔になってしまうので注意しよう!
STEP6 完成!
箱やベルトなど既製品を使ったDIYマガジンラックは手軽に作ることができます。
置く場所のテイストに合わせて、好みのものを選んでみましょう。
コンテンツ提供:『暮らし上手』編集部