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わんちゃんのお食事、どうしていますか?
DIY Mag編集部スタッフの家にも、小型犬がいます。
床の上に直接食器を置いて食べさせていると、たまにむせていることに気が付きました。
そこで今回は、ペット用の食器台をDIYしてみました!
フードを食べている時、犬は首を下げている姿勢になります。
その時に、大きく首が下がってしまうと、犬の食道の形からフードが逆流する、誤嚥の危険などがあります。また頭を下げて食べていると、足腰や背中にも負担がかかります。
愛犬の足腰を守るためや逆流の負担を軽減するためにも、愛犬の高さにあった食器台を用意してあげましょう。
一般的に首を少しだけ下げたところに食器があるのが目安と言われています。
ぜひ作ってみてくださいね!
1.材料
- 白木板A(mm):150×320×12・・・2枚
- 白木板B(mm):150×130×12・・・2枚
- 水性ウレタンニス(屋内木部用環境対応塗料・食品衛生法適合・シックハウス対応・低臭・安全)
- 木工用ボンド
- 金槌
- のこぎり
- ダボ
- メジャー
- サンダー
- 紙やすり
- インパクト
- ジグソー
- 穴あけ用ドリルビット(穴経6mm用、実寸5.5mm)
2.DIYレシピ・愛犬愛猫用食器台の作り方
- 板Bに板の端から上は11cm・下は13cmで斜めに線を引く
- 線に沿ってジグソーで木板をカットする
- 板Aに中心線を引く
- ボウルが入る大きさの円を2つ描く
- 穴あけ用ドリルビットで穴をあける
- 穴からジグソーで円に沿ってカットする
- サンダーでやすりがけして表面をなめらかにする
- 板Bの端から6mmに線を引く
- 板Bの端から15mmに線を引く
- ダボ用の穴をあける
- インパクトを使ってビスで留める
- ボンドを入れてダボを打ち込む
- サンダーでダボをなじませるようにやすりをかける
- 全体に低臭・安全の水性ニスを塗る水性ニスを塗ることで汚れが付きにくくなり掃除もしやすくなる
- ボウルをはめて完成!
Designer/Model:石坂健(株式会社ベアズ代表)
Videographer : 田川翔一