心地よい緩やかさを持った西海岸インテリアのポイントをチェック

メディアやSNSでもたびたび目にする西海岸インテリア。日本では数年前に大きなブームが始まり、今でも人気のあるインテリアスタイルのひとつです。

なにをどうコーディネートすれば西海岸スタイルにできるのか?

今回は、「そもそも西海岸インテリアとは?」から、定番の西海岸インテリアで使う家具や一人暮らしでもできる素敵なコーディネートのコツまで、たっぷりとご紹介します!

■目次
1. 西海岸インテリアとは
2. 西海岸インテリアのコツ
3. 西海岸インテリアの実例
4. まとめ すぐに始められる手軽な西海岸インテリア

1. 西海岸インテリアとは

西海岸インテリアの発祥

2015年頃からブームが起こり、日本でもすっかり定着している西海岸インテリア。なんとなく「ラフ」、「ヴィンテージ」なサーフスタイルというのまでは知っていても、それ以上になると難しいという方もいると思います。西海岸インテリアをもっと知って、インスタ映えするような一人暮らしコーディネートに挑戦してみましょう。まずは、西海岸インテリアの発祥や特徴をご紹介します。
西海岸インテリアの発祥は、アメリカの西部にある太平洋に面したカリフォルニアです。カリフォルニアといえば、広大な空と青い海が広がる美しい自然の街。ハリウッドがあり、少し行けばシリコンバレーもあります。自然とカルチャーが融合する街で、世界中の人々から、憧れの街ともいわれています。西海岸インテリアは、このカリフォルニアのインテリアスタイルからきています。

西海岸インテリアの特徴

特徴は、「開放感」、「心地よい風・明るい太陽」、「素朴」を連想させるデザインと「アメリカンテイスト」の掛け合わせです。西海岸インテリアには、アメリカのダイナミックさとナチュラルなデザインが融合されています。

代表的な西海岸インテリアには、以下の5つのポイントがあります。

・カラー:ブルー、ホワイト
・ウッドフレームのソファ、木製のテーブルやチェア
・海を連想させる小物
・デニム素材
・観葉植物

これらの項目を取り入れることで、西海岸インテリアをつくりだすことができます。

カラー:ホワイト、ブルー

カリフォルニアの白い砂浜や青い海をイメージするブルーとホワイトは欠かせません。まずホワイトについては、マンションの壁紙も白いことが多いので、そのまま使えます。そこにブルーのアイテムを取り入れることで西海岸の雰囲気を出しやすいので、一人暮らしの部屋でもコーディネートしやすいスタイルです。
テーマカラーのラグ

出典: LIFULLインテリア

ウッドフレームのソファや木製のテーブル、チェア

木製やウッドフレームのインテリアとなると、使ったことがない人は少しハードルが高く感じるかもしれませんが、温かみある素材のインテリアには憧れませんか。
一人暮らしでは使いやすさや便利さの両方を求めがちですが、そんな中にも趣味やこだわりを取り入れることに挑戦してみましょう。
マリンカラーのソファ

出典: LIFULLインテリア

ウッドフレームのソファは、自然の温かみを感じることができて、空間の雰囲気を柔らかくしてくれます。
一人暮らしで広さの関係上ソファを置けない方は、ソファベッドを検討してみるのも選択肢の一つです。
インダストリアルのテーブル

出典: LIFULLインテリア

盤面が味のある木製のテーブルです。ワンルームや1Kでも取り入れやすい大きさで、雰囲気抜群! これぐらいの大きすぎないインテリアだと、狭い部屋でもコーディネートがしやすいです。
マリンカラーのチェア

出典: LIFULLインテリア

折りたたみのチェアもお手軽です。使わない時は畳んでおけばスペースも取りませんので、一人暮らしの部屋でも置きやすいです。友達が部屋に来た際に、すぐ出せたり、逆にすぐしまえたりと便利さもあります。
やはり木製インテリアの雰囲気は、温かみがあっていいですよね。
またなんといっても、定番の青と白のボーダーが、海を連想させてくれる爽やかなデザインです。

海を連想させる小物

他にも、“海を連想”させるインテリアはなんだと思いますか。
アート作品も雰囲気づくりには、とても効果的です。
海を連想させるインテリア

出典: LIFULLインテリア

サーフボードやウッド調の壁、木製のチェストなど、海岸の雰囲気を出しています。
本物のサーフボードがなくても、サーフボードの形をしたインテリアや流木、貝殻をモチーフにしたインテリアなどを部屋に置くだけでも、雰囲気が一気に変わります。思い出の写真をウッドフレームの写真立てに飾るのも素敵ですね。

デニム素材

そして、デニム素材のインテリア。
デニム素材のラグ

出典: LIFULLインテリア

デニム生地のクッション

出典: LIFULLインテリア

デニム素材のインテリアは、西海岸の雰囲気がたっぷり感じられます。ラグやクッションなど、アイテムもさまざまあり、デザインも豊富で選ぶのも楽しいです。

観葉植物

西海岸スタイルといえば、観葉植物も置きたいですよね。
観葉植物
ワンポイントインテリア
観葉植物を置くと、グッと雰囲気が出ますよね。西海岸スタイルには、ヤシがおすすめです。ですが、育てるには温度管理が大切で、仕事で夜も遅かったり、朝が早かったりとすると、なかなか管理が難しいかもしれません。ヤシ以外では、サボテンも雰囲気にぴったりです。多肉植物といえば、一時ブームになりましたが、西海岸スタイルのお部屋には、常に人気があります。育てるのもそれほどむずかしくないので、部屋を空けがちな一人暮らしの方にも最適です。

2. 西海岸インテリアのコツ

次は一人暮らしでも楽しめる西海岸スタイルのコツをご紹介します。

ソファベッド

西海岸の雰囲気を出せるインテリアは、やはり「ソファ」です。大きめのソファは、部屋の雰囲気を変える力があります。ソファに身を委ねて、映画を見たり、ティータイムを楽しんだりしていると、カリフォルニアっぽいです。でも、狭い部屋でソファを置くスペースがない……。そんなときは、「ソファベッド」にするのもおすすめです。
くつろげる空間
一人暮らしの空間にとって、リラックスも、就寝もできるソファベッドは考えてみれば魅力的です!ワンルームの場合は、ベッドを置くスペースを省略できるのは、大きなメリットです。
ベッドも置きつつ、さらにソファベッドがあれば、友達がよく泊まりに来る方にとっては大活躍してくれます。

照明

雰囲気づくりといえば、照明も大切なポイントです。
男前な裸電球

出典: LIFULLインテリア

ちょっと“男前”な裸電球も、見事にお部屋の雰囲気にマッチします。オシャレなカフェにもありますが、このオープンさがとても魅力的ですよね。あと、この無骨さがアメリカならではで、ヘンに飾らないのが西海岸スタイルのポイントなのです。

海を感じさせる「マリンライト」や、倉庫や工場で使われているようなデザインの「インダストリアルライト」も西海岸スタイルには相性抜群です。
天井照明

出典: Re : CENO

オシャレなペンダントライト

出典: LIFULLインテリア

トーン

最後は、インテリアのトーンについてです。「時を感じさせる」ような、ヴィンテージのインテリアを選ぶのが、欠かせないコツです。ヴィンテージとなると探すのが大変と思う方もいるかもしれませんが、今では新品でも魅力的なヴィンテージ風のインテリアが結構あるのです。
ウッドチェスト

出典: LIFULLインテリア

古材を使ったような雰囲気のチェストです。まるで潮風にさらされたような風合いなので、西海岸スタイルを演出できます。

以上が西海岸インテリアづくりのコツです。これらを「白い壁」の部屋に合わせていけばいいわけです。上手にコーディネートするコツとしては、「重くなりすぎないこと」です。ヴィンテージ家具や裸電球はハードな雰囲気になりがちなので、白い壁紙や海を連想させる小物で「爽やかな雰囲気を出す」ことが大切なのです。

3. 西海岸インテリアの実例

最後は、どんなコーディネートで西海岸スタイルの部屋作っているかご紹介します。
青と白を使ったコーディネート
爽やかさいっぱいのコーディネート。ホワイトを基調にした空間にマリンカラーのクッションや布団カバーが際立っています。見逃せないのがテーブルなど、暖色のインテリアを置いている点です。ホワイト×ブルーのコーディネートは暖かな季節はよいものの、秋や冬の時期は冷たい印象を与えてしまいます。コーディネートに暖色のインテリアを加えることで、通年楽しめるコーディネートになっています。
海を連想させるインテリアのコーディネート
せっかくコーディネートするなら、壁にもこだわりたい!
インテリア自体はシンプルですが、ヴィンテージっぽいライトや、クッションなどで、しっかり西海岸のイメージが伝わってきます。また、魚の形をした壁掛けインテリアを置くことで、西海岸の魅力的な雰囲気が強まりますね。
ウッド調×ベージュを基調にした、大人の西海岸スタイル

出典: LIFULLインテリア

ウッド調×ベージュを基調にした、大人の西海岸スタイル。フレームは木製で、差し色が鮮やかなブルーのクッションのソファや、他の木製のインテリアがしっかり雰囲気を出しています。
落ち着いた雰囲気がなんともたまらないですね。部屋で過ごす休日が増えていきそうです。
上級者向き西海岸コーディネート

出典: LIFULLインテリア

上級者向きコーディネート。こういう風にコンクリートの壁でも西海岸スタイルをつくれるのです。ポイントはやっぱり木製のインテリア。ナチュラルな風合いの物を選ぶと、うまく雰囲気を出せます。あと、背の高すぎないインテリアにすることで、開放感ある空間になっている点も要チェックです。

4. まとめ すぐに始められる手軽な西海岸インテリア

ヴィンテージインテリアを使いつつ、爽やかな雰囲気をつくる西海岸インテリアのコーディネート。ちょうどいい爽やかさって難しそうですが、白い壁でもすぐに挑戦できるのはうれしいところです。また、マリンカラークッションやナチュラルなテーブルなど、すぐに選び始められる手軽さも魅力です。ぜひ、みなさんもインスタ映えする西海岸スタイルに挑戦してみてください。

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Re:CENO
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LIFULL HOME'S DIY Mag編集部

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