暑い日が続き、日傘を使い始めた方も多いのではないでしょうか。雨傘だけでなく折り畳み傘や日傘など、人によっては何本も所有していることも。
今回は、ナチュラルな色合いの木材を使った『傘立て』の作り方をご紹介します。すのこのように隙間のあいた傘立ては、傘を隠しつつ湿気が溜まりにくい機能的なデザイン。
動画を参考にして、傘立てDIYにチャレンジしてみてくださいね!
1.使用した材料
■SPF 1×3(A)18×63×910mm 8本
■SPF 1×2(B)18×38×310mm 4本
■SPF 1×2(C)18×38×140mm 4本
■丸棒(D) φ24×274mm 1本
■人工芝 140×310mm 1枚
■トレー 1枚
※トレーの大きさに合わせてサイズを調整してください
【その他・工具など】
■ブラックアンドデッカー(サンダー、インパクトドライバー)
■ブライワックス
■のこぎり
■ビス
■マスカー
■ウエス
■トレー
■サンダー
2.傘立てをDIY
※図面はこちらからダウンロードできます。
作り方1.木材をカットする
作り方2.木材をサンダーでやすり掛け
作り方3.ブライワックスを木材に塗る
※1 ブライワックスとは、木材の保護やつや出しだけでなく、色を付けることができるイギリス生まれのワックスです。使い込まれたようなアンティーク風に仕上げたい方におすすめ。
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DIYのきほん 塗料編
作り方4.木材(B)に木材(A)をビスで固定する
作り方5.木材(C)で前面と後面の2枚をつなげる
作り方6.丸棒(D)を木材(C)にビスで固定する
作り方7.人工芝をカットし、トレーに乗せる
作り方8.人工芝を乗せたトレーを傘立ての底に設置する
3.すっきりとした傘の収納方法の事例
機能性抜群な傘立てをDIY!玄関のテイストに合わせたデザインもおしゃれ
ご友人など来客が多いご家庭では、収納力の高い傘立てがおすすめ。日傘や雨傘など、どんなタイプの傘でも収まる機能性の高さもポイント。シンプルなつくりのため、すっきりとした見た目で玄関に置いても圧迫感を与えません。
賃貸に最適なマグネットタイプの傘立て!省スペースで狭い玄関もすっきり
扉に設置できるマグネットタイプの傘立ては、省スペースで賃貸の玄関におすすめです。目に付きやすい玄関扉に傘立てがあることで、すぐに取り出しやすいところも嬉しいポイント。プラスチックの底は、簡単に掃除ができ、衛生面も安心です。
壁面収納で玄関をおしゃれに!つっぱり棒を活用した傘収納
玄関をすっきりさせてくれる、傘の壁面収納。100均でも販売されているつっぱり棒を使えば、設置も簡単。傘だけでなく、玄関に置いている細々とした小物も吊り下げて収納できるので、収納スペースの少ない賃貸にもおすすめ。見せる収納で色やデザインを統一することで、おしゃれな玄関を演出することができます。
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4.まとめ
すっきりとした玄関を目指すなら、傘は隠す収納がおすすめです。カラフルな傘も、傘立ての中にしまうことで玄関の雰囲気を乱すこともありません。今回DIYした傘立てなら、木材のナチュラルな色合いがどんなテイストにも馴染むことでしょう。
ぜひ動画を見ながら、傘立てDIYにチャレンジしてみてください!