DIY Mag公式クリエイターに『WAGON WORKS』のchikoさんがいよいよ初登場です!!
chikoさんはインスタのフォロワー数3万人を超える(※2018年2月現在)人気DIYクリエーター。全国でのワークショップや住宅・店舗のリノベーションデザイン、オリジナルの商品販売に記事の執筆など行っています。また最近では市とコラボしてDIYを活用した空き家対策にも取り組んでいたりと、幅広く活躍しています。
つるじょ(※)の一員でもあるchikoさん。
今回はセリアの素材3つを使った万能シェルフを作ってもらいました!100均のアイテムとは思えないほどおしゃれなシェルフが出来上がりました。
※つるじょとは…
大阪「鶴見倉庫」をDIYでリノベーションすることをきっかけに女性DIYブロガーたちで結成。「鶴見女子」を略して「つるじょ」と呼ばれている。
近日中にchikoさんの自宅へ取材した記事も公開予定です。まずは動画をお楽しみください!
ここから先はchikoさんのレシピ↓↓
材料
- セリア ウッドスクエアボックス 2個
- セリア アイアンバー 1本
- 杉板 120㎜×500㎜ 1枚
- 塗料
- スポンジ
- 鋸
- ドライバー
- トリマー
- クランプ
- 紙ヤスリ
- ビス
- 刷毛や筆
- 木工ボンド
DIYレシピ・アンティーク風万能シェルフの作り方
①ウッドスクエアボックスの前板の上の部分を金槌を使って軽く叩き、2個とも外します。
②斜めに鉛筆で印の線を描きます。
③鋸、または丸のこやジグソーでカットします。カットした切り口は軽くヤスリがけしましょう。
④杉板は50cmにカットして、トリマーで4方を装飾します。
⑤側面に木工ボンドを塗り、もう一つのボックスと張り合わせます。杉板も2個のボックスの上部にボンドで固定し、全てクランプで抑え、そのまま乾燥させます。(木が反っていてボンドで固定し辛い場合はビスでとめましょう)
⑥ボンドが乾いたら、クランプを外して塗装します。今回はグラフィテーペイントのフロア用 GFF-35の塗料を使います。スポンジで塗っていきますが、塗りにくい隙間には小さい刷毛や筆をつかって塗るとよいです。後の工程で塗料を剥がしていくので、塗るのも全て綺麗に塗る必要はありません。
⑦乾いたらヤスリで角を中心に塗装を剥がしていきます。ワトコオイルのダークウォルナットをスポンジで塗っていきます。剥がした部分にすり込むように塗りましょう。
⑧アイアンバーをビスで取付して、完成です。
Designer/Model:WAGON WORKS(ワゴンワークス) chiko
STUDIO IN THE AFTERNOON☆100均簡単リメイクとお家DIY☆~WAGON WORKSブログ~
Videographer : 田川翔一