中古住宅を買ってリノベーション。そこからさらに一歩踏み込んで、自分らしい空間をセルフリノベをするという方法もあります。
今回は、HandiHouse Project（ハンディハウスプロジェクト）と一緒に家作りをしたAさんご家族のセルフリノベ動画をご紹介。
普通のキッチンが、使えるものを活かしながら個性的にオシャレに変貌していく様子を早送りでお届けします。3歳の娘さんもペイントのお手伝いで大活躍。キッチンBeforeAfter、1分20秒をお楽しみください！
キッチンBefore写真。よく見る白い人口大理石の天板に、ビビッドなオレンジの扉と白い扉。
今回のリノベのポイントは
既存キッチンを壊さず、扉の交換、タイルの上貼り、ステンレス天板の上貼りでガラリと変えています。
新しく作り変えるのではなく、使えるものは使う。（HandiHouse Project 中田さん談）
キッチンカウンターテーブルを造作。タモ集成材にワトコオイルを丁寧に塗ります。
キッチンの扉は板そのままだと味気ないので、モールディング加工。そこに黒に近いダークグレーを塗りました。
3歳のAさん娘さんもペイントにチャレンジ！
キッチンカウンター横の壁には、イカ墨リング色の黒板塗料。
HandiHouse Projectの中田さんと荒木さん。ナイスコンビネーションです。
素人だけで家をセルフリノベするのは不安がつきまとうもの。そんな不安を払拭してくれるのが、「妄想から打ち上げまで」をコンセプトに、工事のすべてのプロセスに施主の方たちを巻き込んで家作りをする建築家集団HandiHouse Projectです。
キッチンAfter その1
キッチンは、サイズぴったりにカットしたステンレスの天板をオーダーメイド。見た目の印象もガラッと変わり、キッチン丸ごと変えるよりリーズナブルです。さらに、キッチン壁には白いタイルを貼りました。
キッチンAfter その2
キッチンAfter その3
キッチンAfter その4
キッチン床は黒いタイルを貼って、空間切り替えに。
キッチンAfter その5
お疲れ様でした！
自分たちで作った空間、大変だったけどとても愛着がわきそうですね。Aさんご家族、ハンディの皆さん、お疲れ様でした！
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Design/ construction：HandiHouse Project/中田製作所
Cinematographer : Mathilda Hitomi Bormann