さて今回は、DIY初心者が挑戦しやすい「棚」です。
パレットを使って、本やワインボトルなどを収納できる棚をDIYしてみました。
しかし、単純に作っても面白くありません。塗料にあるものをまぜることで、クラッキング塗料を使わずにひび割れたアンティーク風に仕上げてみました。
普通のパレットが、シャビーシックなテイストに仕上がっているので注目してみてください。
ポイントは「水のり」です!
1.材料
- パレット
- インパクトドライバー
- ビス
- バール
- のこぎり
- 紙やすり
- 塗料:ワトコオイル(W-13:ダークウォルナット)
- 塗料:つやけしグリーン
- 塗料:つやけしクリーム
- 水のり
- 刷毛
2.DIYレシピ・シャビーシックなパレット棚の作り方
- パレットの上から3段目をのこぎりで切ります。
- 一番上の板をバールで剥がします。
- 剥がした板を底面にビスで留めます。
- 紙やすりを全体的にかけます。
- ワトコオイルを全体的に塗り、十分に乾かします。
- 乾いたところで、グリーンの塗料をまばらに塗っていきます。
- 水のりを全体的に塗ります。
- 水のりが乾く前にクリームの塗料を上から塗っていきます。
- 乾いてくるとエイジング加工されたように、表面がひび割れた感じになります。
- ランダムに紙やすりでこすって、下のグリーンもちら見せすれば、クラッキングが効いたシャビーシックな棚になります!
余ったパレットも、中原工房さんでコーヒーテーブルに変身しました!
Designer/Model:石坂健(MARU代表)
Cinematographer : Mathilda Hitomi Bormann
Place:中原工房