初心者でもカンタンにできちゃう、ランプシェードの作り方をご紹介します!
レースは100均で揃えることもできますが、少し値段はあがるけど雰囲気のあるレースを布屋さんで揃えるのもありです!レースの大きさも、小さいものと大きいものを混ぜて使うと、光の見え方が変わって面白いですよ。
電球も今流行のエジソンバルブを利用。隙間からちらっと見えるフィラメントがおしゃれです。
撮影のバックステージも沿えて、ランプシェードDIYレシピをお届けします。
今回、最も大事な小道具である風船を何度も膨らませられるのは、石坂健さんことまるちゃん。
彼はDIYも得意な空間デザイナーです。これからMagの動画にちょくちょく登場します!
1.材料
- レース 大小10枚~20枚程度
- ボンド(今回は木工用を使用)
- 刷毛
- 電球(エジソンバルブ)
- 電球コード(引っ掛けシーリング付き)
- 風船
- ボンドを入れる受け皿(今回はコップを使用)
- その他、風船を割る安全ピンや、安全に割れるようにセロハンテープなども用意しておくと便利です
動画を真上から俯瞰で撮るために、カメラマンのマチルダさんも180センチの脚立に登って撮影しています。結構危険です。
脚立にすっぽりまるちゃんが納まって、商品を1点ずつ並べていきます。場所がずれないように置くのが結構難しいのです。
2.DIYレシピ・レースのランプシェードの作り方
- 風船をお好みの大きさに膨らませます。
- ボンドにレースをたっぷり浸します。
- 膨らませた風船に、ボンドをつけたレースを貼っていきます。粘着が弱かったら刷毛でもボンドをつけていきましょう。
- 半日から1日程度乾かします。このとき、吊るして乾かすと形がきれいになります。
- 風船を割ります。セロハンテープを貼って、そこに針を刺すと静かに空気がぬけるようです。
- 風船にくっついてるレースを慎重にはがして、風船を取り出します。
- 最後に風船を取り出した穴からコードをつけた電球を入れます。電球がレースにくっつかないように注意してくださいね。
- お部屋に吊るして完成です!
今回、撮影場所としてご協力いただいたのは、川崎市にある中原工房さん。
DIY体験が誰でも気軽にできるように、広い工房にたくさんの機材、知識豊富なスタッフの方がサポートしてくれます!
詳しくはこちらから 中原工房
Designer/Model:石坂健(MARU代表)
Cinematographer : Mathilda Hitomi Bormann
Place:中原工房
Place:BROCANTE