カリスマDIYerとして幅広く活躍中の久米まりさんに、今回はキッズチェアを作ってもらいました。
ホワイトペイントとオイルペイントの2色を使ったバイカラーのチェアは、かわいいのに賑やかすぎず、ナチュナルなインテリアにもマッチしそうです。
ぜひ動画をチェックしてみてくださいね!
ここから先は久米まりさんのレシピ↓↓
こんにちは!DIYer くめまりです
我が家の息子も小さい小さいと思っていたのは私たち親だけらしく、もう4歳、立派なお兄ちゃんになってきました。
「自分の椅子もつくってほしいよー!」といっちょまえなDIY男子になりつつあります。
子供の成長とともに大切な思い出にもなる、手作りのキッズチェアDIYはいかがですか?
作り方の基本さえ覚えてしまえば、寸法を変えてどんどん大きくもできます。
母の手作り椅子、果たして息子は何歳まで嫌がらずに使ってくれるのでしょうか…。
材料
※サイズはmm
- 脚(奥):厚38×幅38×長500 ×2本
- 脚(手前):38×38×250 ×2本
- 脚を繋ぐ角材:38×38×200 ×5本
- 座面:14×60×320 4枚
- 背板:14×60×320 2枚
- ボンド
- ミルクペイント
- ワトコオイル
- クギ、ビス 32ミリとか65ミリ
DIYレシピ・キッズチェアの作り方
1.材料それぞれにオイル、ペンキを塗ります
今回は脚部分に白ペンキ、座面背板をオイル仕上げにしました
2.まずは脚を組み立てます
ポイント →支えとなる真ん中の部材の接続する場所をきちんと測っていると後のガタつきがなく気持ち良いです
3.2つの脚を角材でつなぐ。ボンドを入れてからビス打ち!
ポイント→下穴をあけていることで木割れもなくスムーズです
4.随分と形ができあがってきました!ここまでくるとゴールは目前!
背板を釘で固定します
ポイント→釘を打つときは、何度も打たずにトーン、トーン、トーン、と金槌を振り下ろすイメージで2、3回で打ち込むと仕上がりが綺麗です
座面板も同様に釘で固定します
5.最後に角をやすりをかけて丸くします
子供たちと一緒に色塗りをしたり、釘打ちをしたりと作品を作る、というプロセスだけでなく
大切な家族の想い出を築くことができる、それも DIYの大きな魅力なのではないでしょうか♪
春休み、新しいスタートに愛情いっぱいの家具を仲間入りさせてみませんか?
Designer/Model:久米まり Smile Happy SweetHome!
Videographer : 田川翔一
Place:DIY FACTORY OSAKA