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流行に左右されない!木の家具を生かしたナチュラル・ヴィンテージの部屋づくり|こだわりの部屋づくり

【こだわりの部屋づくりvol.30:前編】流行に左右されない!木の家具を生かしたナチュラル・ヴィンテージの部屋づくり(minamiさん)

お気に入りの家具やインテリア、DIYやカスタマイズ、賃貸でも購入物件でも自分らしさに妥協したくない。そんな部屋づくりにこだわった人たちを紹介する「こだわりの部屋づくり」シリーズ。

今回ご紹介するのは、長野県在住のminamiさんの部屋です。大きな窓から入る太陽光が部屋全体を明るく照らします。グレーの壁をバックに並ぶのは、木のぬくもりを感じる家具の数々。温かみのあるナチュラルな部屋でも、どこか引き締まった印象なのは、グレー、ベージュ、ブラウンの3色で揃えられているから。カーテンやファブリックなど随所に取り入れたグレーが、大人っぽい雰囲気をプラスしています。甘くなりすぎないナチュラル・ヴィンテージテイストの部屋づくりを見ていきましょう。

【minamiさん】
年齢:28歳 仕事:会社員

【住んでいる物件】
間取り:1K ・7畳

今の部屋に住んで4年目になります。この部屋を選んだポイントは、明るい床の色と、部屋のかたち。部屋が正方形なので、家具を配置しやすいです

通勤のしやすさも考慮して、現在の街を選びました。minamiさんの部屋は、コンビニやスーパーが徒歩圏内という便利な場所にあります。特に気に入っているところは、近所にかわいい雑貨屋がいくつもあること。

1.長く使えるものを選んで行き着いたナチュラル・ヴィンテージテイストの部屋

コンソールテーブル/コンソールテーブル脇の椅子/アイアンの飾り棚:ハンドメイドアプリ minneで注文

実家にいた頃から、インテリアが好きだったminamiさん。流行を追いかけて、雑貨集めに夢中になっていた時期もあったそうです。あるとき、流行は長く続かないことに気がつきます。心血を注いで集めた雑貨や家具も、流行が去った後はどこか色あせて見えました。

失敗を経験して、長く使えるものを揃えるという考え方に変わり、ナチュラル・ヴィンテージテイストに行き着きました
ナチュラルは、流行に左右されないテイストです。また、ヴィンテージの家具は、使っていくうちについてしまう汚れや傷でさえ味に変えてくれます

家具のブランドや原産国にはこだわらず、気に入ったものを合わせていくのがminamiさん流。部屋にある家具や雑貨は、日本のものから、北欧、フランスのものまでさまざまです。

唯一、気をつけているのは、木のトーンを合わせることです

minamiさんの部屋にある木の家具は、無垢材で淡い色のものばかり。温かみを感じる、明るい木の色が好みのようです。

2.お気に入りのアイテムは実家を出るときに初めて購入したコンソールテーブル

コンソールテーブルは、minamiさんが初めて購入した思い入れのある家具です。実家を出ることが決まった際に、「部屋の主役になる家具を購入しよう」と考えたminamiさん。利用したハンドメイドアプリで、こちらのコンソールテーブルとの運命的な出合いを果たしました。

台形という珍しいフォルムと、すのこになっている収納棚が素敵だなと思いました。引き出しの下にある2段の棚がすのこ状になっていて、そこに食器を置いています

キッチンに食器棚を置くスペースがないため、現在は食器棚として使っています。

3. 空間ごとのポイント

ベッドスペースのポイント

ファブリック類:無印良品・ニトリ/サイドテーブル:DIY

収納スペースを確保するために収納付きベッドを選ぶ人もいますが、minamiさんはシンプルなすのこベッドを使用しています。掃除のしやすさと圧迫感のない見た目を優先したそうです。

簡単に動かせるので、ベッド下の掃除がしやすく、ほこりがたまる心配もありません

ファブリック類はグレーやベージュなどのベーシックな色で統一し、部屋全体のテイストがまとまるようシンプルな柄を選んでいます。

季節ごとのファブリック類をしまうスペースがないため、1年を通して使えるものにしています

テーブルまわりのポイント

テーブル:DIY

テーブルはminamiさんがDIYしました。ベッド横のスペースに入るサイズで、正方形のテーブルが見つからなかったからです。

テーブルに合わせている椅子は、無垢材の家具が多い部屋の中で、唯一の革張りです。素材の違うアイテムを取り入れることで、部屋の雰囲気にメリハリをつけるのが狙いです。

ナチュラルに寄りすぎないよう脚がアイアンで、かっこいい雰囲気の椅子を選びました

あからさまにゴミ箱だと分かる見た目のものを部屋に置きたくなかったminamiさんは、ガーデンショップで売られていた金属製の鉢カバーをゴミ箱にしています。

こだわりのカーテン

カーテン、レースカーテン:ニトリ

部屋の中で大きな面積を占めるカーテンは、テイストに合う色を選びました。ベージュかグレーかで迷った末に、大人っぽい雰囲気のグレーに決めたそうです。

長野の冬は寒いので、厚みがあって防寒対策ができるカーテンを選んでいます。床につくくらい裾が長く、断熱効果もあります
窓のそばには飾り棚だけ置いて、太陽光を部屋に取り込めるようにしています

リビングの飾り棚

窓のそばにあるアイアンの飾り棚は、棚板の高さをある程度自由に変えられます。豊かな生活を送るために、minamiさんは狭いスペースにも飾り棚を設けることを心がけています。

4.趣味や休日の過ごし方

会社員のminamiさん。平日に部屋で過ごす際は、リビングに置いたアウトドア用の折り畳み椅子やベッドに腰掛けて、パソコンや携帯電話でネットサーフィンすることが多いそうです。休日には少し遠出をして、カフェめぐりや写真撮影などの趣味を楽しんでいます。

月に1度の日帰り旅行

minamiさんは、月に1回のペースで日帰り旅行に出かけています。事前にInstagramで気になるカフェを調べて、カフェめぐりを目的とした旅行プランを練っているそうです。
おすすめのカフェは長野市にある『cafe&barゴーシュ(GAUCHE)』。安心できる優しい味を提供してくれるので、minamiさんにとって心休まる場所です。

料理はもちろん、インテリアもとても素敵です。温かみのある古びたテーブルは、私の部屋に通じる部分があると感じています

自分好みのインテリアがあるカフェには、何度でも行きたくなると話してくれました。

カメラ

カフェめぐりをする際に必ず持っていくのは、ミラーレスのカメラです。カメラを購入したきっかけは、友人に部屋の写真を撮ってもらったこと。携帯電話で撮った写真とは違った色の美しさに魅せられたといいます。

ドライフラワー

minamiさんの部屋には、壁やテーブルなどところどころにドライフラワーが飾られています。ドライフラワーならではのシックな色が、木の質感や部屋全体の落ち着いた雰囲気と絶妙にマッチしています。

ドライフラワーは、お店で購入するほかに手づくりすることもあります。最近は、カスミソウとユーカリをつくりました

ドライフラワーは、大ぶりなものを1つ選び、ほかは小ぶりなものを合わせるとバランスがよくなります

後編は、部屋づくりの過程や家具の選び方、収納についてご紹介します。

minamiさんのInstagramを見る