インテリアのアイテムとして人気が高いキャンドル。キャンドルは、癒し効果を作り出すとも言われており、普段と違った空間を演出してくれます。今回は、インテリアにおすすめのキャンドルの活用方法を紹介します。ほっと癒される空間作りの参考にしてみてください。
1.「火を使わないキャンドル」や「水に浮かべるキャンドル」の楽しみ方
ここでは、様々なキャンドルの楽しみ方を紹介します。
「LEDキャンドル」はLEDライトを使った疑似キャンドルです。火を使わないので扱いやすく、掃除をしやすいのが特徴です。長時間の使用にも向いています。本物のキャンドルのように、炎の揺らめきを再現しているものもあるので、置き場所に合わせてデザインを楽しみましょう。
「フローティングキャンドル」とは、水に浮かべるキャンドルのこと。水面でゆらゆら揺れる炎がロマンチックで、ずっと眺めているのも癒し効果につながります。フローティングキャンドルに季節の花びらを添えれば、テーブルコーディネートの一つにもなります。
「アロマキャンドル」とは、エッセンシャルオイルなどの精油で香りづけられたキャンドルのこと。様々な香りや形があるので、お好みの香りを見つけるとリラックス効果が高まりそう。
2.キャンドルの飾り方のコツ
同じキャンドルでも、色や高さ、太さの違うものを並べるとインテリア映えします。また、形状やデザインの違うキャンドルをランダムに置けば、雰囲気が変化するでしょう。
木製のトレイのなかにキャンドルと季節のお花やグリーンを添えれば、季節感を演出できるでしょう。リビングテーブルの上に置けば、華やかな空間に早変わりします。
暗さの気になる玄関には、キャンドルランタンを。玄関ドアを開けてやわらかなキャンドルの光が灯っているだけで家族はもちろん、来客からも喜ばれそうです。常に灯したいなら、火の心配がないLEDキャンドルがおすすめです。
3.香りつきのキャンドルやアロマキャンドルはリビングへ
リラックス効果や消臭効果が期待できる香りつきのキャンドル。最近では、その種類が増えてきています。好きな香りをかぐと、落ち着いたりリラックスできたりしますよね。間接照明としてリビングに置いて、香りと癒しを演出するのも良さそうです。
ラベンダーやゼラニウム・イランイランは、リラックス効果が高い香り。アロマテラピーをされている方は、お好みの精油をキャンドルにたらすのもおすすめです。その際、必ず火がついていない状態で行うようにしましょう。
香りを楽しむアロマキャンドルですが、キャンドルホルダーのデザインを選ぶ楽しみもあります。ガラス製からアンティーク調までありますし、小さくても大きな存在感を発揮するはず。キャンドルホルダーは、キャンドルを使い切っても何度も使えるのが嬉しいポイント。色々なデザインを揃えれば、気分に合わせて変えられます。
アロマキャンドルは、風や直射日光が当たるところでの保管は避けましょう。蓋がない容器なら、ロウにほこりがつかないように布をかけて置いておくのがおすすめ。ほこりがつくと、香りと共に燃えてしまい、せっかくのアロマキャンドルが台無しになってしまいます
4.癒し効果抜群のキャンドルを上手に取り入れて
ゆらゆらと揺れるキャンドルの炎。家の片隅に一つあるだけで、落ち着いた空間となりほっとします。お気に入りのキャンドルを見つけて、ムードあるインテリア作りを楽しんでみてくださいね。
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廃材を使ってキャンドルランタンを作ろう・廃材企画その1 – Candle Lantern DIY【図面付き】