簡単おせち料理でお正月を華やかに

家族で囲む、新年のおせち。手作りしてみたいけど、大変そうなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。お重に詰めるおせち料理を全部作るのは大変ですが、全てが難しいものばかりではありません。今回は、簡単に作れるおせち料理を3つ紹介します。手作りおせちで元旦の食卓を華やかに飾りましょう。

1.華やか細工の紅白かまぼこ

華やか細工の紅白かまぼこ

おせち料理に入っている紅白のかまぼこは、日の出を表しています。そのまま添えるだけでも色合いが美しいですが、少し手を加えれば見た目も一層引き立つでしょう。紅白のかまぼこと包丁だけでできる、2種類のアレンジを紹介します。

<手綱かまぼこ>

1.紅白のかまぼこをそれぞれ厚さ1センチに切る。

2.かまぼこの湾曲した表面を、3分の2までカーブに沿って皮を剥くように薄く包丁をいれる。

3.2で薄く剥いた真ん中に、1.5センチほどの切り込みをいれる。

4.3の切り込みに剥いた端をくぐらせる。

5.形を整えたら完成。

<バラ>

1.紅いかまぼこを2~3ミリの厚さにスライスしたものを4枚作る。

2.少しずつ横にずらして並べ、手前からくるくると巻く。

3.根元を楊枝でとめたら完成。

お雑煮や茶碗蒸しに細工かまぼこを入れても彩り豊かに。ちょっとした一手間でお膳が華やかになりますね。これなら、日ごろの料理にも応用できそうです。

2.意外と簡単!栗きんとん

意外と簡単!栗きんとん

栗きんとんは、その黄金色から財運をもたらすと言われている、縁起の良い料理です。栗を下ごしらえするのは手間がかかりますが、市販の栗の甘露煮とさつまいも(金時芋)で作ることができます。

<作り方>

1.さつまいも(金時芋)は1センチほど輪切りにしたら、皮を厚めにむく。

2.1を鍋にいれ、ひたひたの水で煮る。ポイントは、中火で焦がさないように水がなくなるまで煮ること。

3.やわらかくなった金時芋をつぶし、なめらかになるまで混ぜる。

4.3に栗の甘露煮を加え、栗がつぶれないように混ぜます。全体的にツヤがでて、シロップがなくなったら完成。

ポイントは栗がつぶれないようにすること。最初にシロップと栗をわけておくと調理しやすいです。材料と手順が少ないため、おせち料理初心者さんにはぴったりのメニューですね。

3.柚子風味の紅白なますは箸やすめにも

柚子風味の紅白なますは箸やすめにも

紅白なますはお祝いの水引に似ていることから、おめでたい料理ととしておせちに使われています。箸休めにもなり、作り置きができるので、ぜひ手作りで用意しておきたいですね。

<材料>

・大根 250g

・人参 50g

・砂糖 大さじ3弱

・塩 小さじ3分の1

・酢 大さじ4

・柚子 1個

 

<作り方>

1.大根と人参の皮をむき、スライサーで細く千切りにして塩を振りかける。

2.柚子は上部分を横にスライスしてカット、中身をくりぬく。

3.大根と人参から出た水分を絞り、砂糖と酢であえる。

4.くりぬいておいた柚子を器に見立て、3を盛りつけたら完成!

ポイントは大根と人参のバランス。人参の量を大根の2割ほどにすると、色合いが美しくなります。

なますは火を使わないので手軽に挑戦できそう。シンプルな料理でも盛り付けに工夫を凝らせば、立派にお正月の食卓を盛り上げてくれるでしょう。

おせち料理は簡単なものからマスターして

おせち料理は保存食でもあるので、手間がかかるというイメージが強いかもしれません。しかし、黒豆や昆布巻きは確かに難しいですが、今回紹介したように初心者でも挑戦しやすいメニューもあります。またおせち料理は、ひとつひとつに意味や由来があります。そういったことを考えながらじっくり作ると、さらに楽しみがら準備ができそうですね。

LIFULL HOME'S DIY Mag編集部

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