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簡単DIY!基本のリース作りと秋におすすめの素材をご紹介

目次

今年も秋がやってきましたね。お部屋を秋仕様にするおすすめのアイテム「リース」のご紹介です。「リース」というと、冬やクリスマスをイメージされる方も多いかもしれませんが、色やデザインを工夫すれば秋仕様のリースを作ることができるんです!今回は、秋リースの基本的な作り方とおすすめ素材を使ったリースの作り方をご紹介します。この機会にぜひ、手作りリースにチャレンジしてみてください。

まずは基本のリースの作り方

基本のリースの作り方

ここでは、基本的なリースの作り方をご紹介します。

<材料>

・リースの土台

(雑貨屋さんやお花屋さんで手に入れることができます)

・造花

(3種類ぐらいあると、華やかな印象になります)

・フェイクグリーン

・グルーガン

・グルースティック

作り方はとても簡単。リースの土台に、好きな配置で造花や葉っぱをグルーガンとグルースティックを使って接着していくだけです。ポイントは、大きなお花から配置して全体のバランスを確認すること!メインとなる造花をあらかじめて決めておくことが大切です。

グルーガンは、手軽に接着できるリース作りには欠かせないアイテム。作っている途中に配置を変えたくなっても、再度加熱をすれば簡単に取ることができますよ。リース作りが初めての方は、ぜひ用意してみて下さいね。

秋におすすめ1:どんぐりや松ぼっくりで作るリース

どんぐりや松ぼっくりで作るリース

最初におすすめするのは、どんぐりや松ぼっくりなど秋の木の実を取り入れて作るリース。「実りの秋」という言葉がある通り、秋は色とりどりの木の実や葉が豊富に揃っています。そのため、公園など外で拾って作ることができるため、材料の準備に時間がかかりません。

ただし、外で拾ってきた松ぼっくりやどんぐりを利用する場合は下処理がとても大切。松ぼっくりは、土がついている場合が多いのでよく洗い、乾燥させてください。長持ちしたいなら、ニスを塗っておくこともおすすめです。

どんぐりは、穴やヒビが入っているものや芽が出ていないものを選ぶようにしましょう。その後水洗いをし、水に浮くものは虫がいる可能性があるため処分してください。その後、煮沸処理をしましょう。小さいどんぐりなら5分未満が目安です。その後しっかり乾燥してください。もちろんクラフトショップやお花屋さんでも手にいれることができますよ!

材料がそろったら、基本の作り方の要領でリース作りをしてみてくださいね。アクセントに秋の木の実をちりばめると、ぐっと秋らしくなります♪

秋におすすめ2:ドライフラワーで作るリース

ドライフラワーで作るリース

落ち着いた印象のリースを作りたいなら、ドライフラワーを取り入れるのがおすすめ。ユーカリの葉っぱにバラをチョイスすると、大人デザインのリースが完成。グリーン系の葉っぱのみでまとめると、シンプルなリースの出来上がり。お花を取り入れるなら、黄色や赤、オレンジでまとめる秋を演出できますよ。

ドライフラワーの良いところは、すぐに枯れてしまう花をできるだけ長く楽しむことができること。作り方も実は簡単なんです。基本は、お花や草をさかさまして吊り下げるだけでOK。花瓶に少しの水を入れ、ドライフラワーになるのを待つ方法もあります。秋に始めるなら、2週間ほどで完成します。

アンティーク調やスモーキーカラーがお好みの方は、ぜひドライフラワーで秋リースを作ってみてください。

自分だけの秋色カラーリースを作ってみて

今回ご紹介したリースは、玄関に飾るだけで自宅の印象がぐっと秋らしくなります!もちろんお友達から注目されること間違いなし。手軽に作れて存在感があるリースをこの秋作ってみてください。